[スポンサーリンク]

ケミカルバイオロジー

デヴィッド・シュピーゲル David A. Spiegel

[スポンサーリンク]

デヴィッド・シュピーゲル(David A. Spiegel、19xx年x月xx日(ニューヨーク生)-)は、アメリカの有機化学者である。イェール大学教授。(写真:Yale University)

経歴

1995 ハーバード大学 卒業(岸義人 教授)
2004 イェール大学 博士号取得 (John L. Wood教授)
2004 イェール大学 M.D.
2005-2007 ハーバード大学 博士研究員 (Stuart L. Schreiber教授)
2007 イェール大学 助教授
2011 イェール大学 准教授
2014 イェール大学 教授

受賞歴

2007 Dreyfus New Faculty Award
2011 Alfred P. Sloan Foundation Fellowship
2011 Kavli Institute Frontiers of Science Fellowship
2011 Novartis Early Career Award in Organic Chemistry
2012 Bristol-Myers Squibb Innovation Award
2013 Department of Defense CDMRP Breast Cancer Era of Hope Scholar Award
2013 American Chemical Society Committee on Science Young Investigator Award
2015 ACS Arthur Cope Scholar Award
2017 American Diabetes Association Pathway to Stop Diabetes Visionary Award

研究概要

抗体誘引分子(Antibody-Recrouting Molecules, ARMs)の開発[1]

ARMsとは、抗体結合部位(ABT)と標的結合部位(TBT)をリンカーで結合させた二価小分子である。これを投与することにより、内在性抗体を疾病細胞にリクルートでき、その近傍で免疫系をトリガーして標的細胞を除去・死滅させられる。2009年に、Spiegelらが初期的なコンセプトを示した。

論文[1]より引用

複雑天然物の全合成

リジンやアルギニンを架橋するタイプのタンパク質翻訳後修飾構造であるGlucosepaneの立体選択的な化学合成を行い、Science誌に報告した[2]。

関連動画

関連論文

  1. McEnaney, P. J.; Parker, C. G.; Zhang, A. X.; Spiegel, D. G. ACS Chem. Biol. 2012, 77, 1139. doi:10.1021/cb300119g
  2. Draghici, C.; Wang, T.; Spiegel, D. A. Science 2015, 350, 294. DOI: 10.1126/science.aac9655

外部リンク

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. テッド・ベグリーTadhg P. Begley
  2. キース・ファニュー Keith Fagnou
  3. スコット・ミラー Scott J. Miller
  4. ベン・フェリンガ Ben L. Feringa
  5. ヴィンス・ロテロ Vincent M. Rotello
  6. 寺崎 治 Osamu Terasaki
  7. 岩田浩明 Hiroaki IWATA
  8. エリック・ソレンセン Eric J. Sorensen

注目情報

ピックアップ記事

  1. タンパク質を華麗に模倣!新規単分子クロリドチャネル
  2. 界面活性剤の市場分析と各社事業戦略について調査結果を発表
  3. 檜山爲次郎 Tamejiro Hiyama
  4. 114番元素と116番元素が正式認可される
  5. 理系のためのフリーソフト Ver2.0
  6. ファンケル、「ツイントース」がイソフラボンの生理活性を高める働きなどと発表
  7. バイオマス燃料・化学品の合成と触媒の技術動向【終了】
  8. 化学クラスタ発・地震被害報告まとめ
  9. 転職でチャンスを掴める人、掴めない人の違い
  10. 【マイクロ波化学(株)環境/化学分野向けウェビナー】 #CO2削減 #リサイクル #液体 #固体 #薄膜 #乾燥 第3のエネルギーがプロセスと製品を変える  マイクロ波適用例とスケールアップ

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2021年2月
月 火 水 木 金 土 日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728

注目情報

最新記事

観察を写真で残す!カメラ内蔵リアクタ EasyMax 102i を使ってみた

反応の温度も、攪拌(かくはん)も、滴下も、サンプリングもいまや自動で記録される時代になりました。とこ…

ケムステ人気新着記事 トップ 5【2026年9月版】

2026年9月にケムステでは21本の新しい記事を公開しました。この記事では、その新着記事の中から、ペ…

2026ノーベル化学賞をOBが解説 –分子にも「右手」と「左手」がある? 10/31(土)14:00~15:30 県民センター(横浜駅3分) 【硤合教授ノーベル賞受賞記念】一般の方・中学生・高校生も対象に解説イベントを開催します(10/31)

bergです。2026年のノーベル化学賞が「不斉有機合成における非線形効果および自己触媒作用の発見」…

【味の素ファインテクノ】新卒採用情報(2028卒)

当社は入社時研修を経て、先輩指導のもと、実践(※)の場でご活躍いただきます。…

MEDCHEM NEWS 35-3 号「2024年度 MCS 優秀賞」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、オープンアクセ…

【速報】2026年のノーベル化学賞は「不斉有機合成における非線形効果および自己触媒作用の発見」へ

2026年のノーベル化学賞は、アンリ・カガン (Henri B. Kagan、フランス・パリ=サクレ…

柳沢 正史 Masashi Yanagisawa

柳沢 正史(やなぎさわ まさし、Masashi Yanagisawa、1960年5月…

ケムステ人気新着記事 トップ 5【2026年8月版】

2026年8月にケムステでは22本の新しい記事を公開しました。この記事では、その新着記事の中から、ペ…

シュライナー チオウレア触媒/Schreiner’s Thiourea Catalyst

⏱ 30秒サマリー 何をする反応か — 2本の N–H による二座水…

タリンにいってきました BOS2026 後編

前編では、BOS2026とタリンについて、また今回訪問した理由、そして実際に講演するところまでお話し…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP