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「2010年トップ3を目指す」万有製薬平手社長

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万有製薬が4日に開いた会見で平手晴彦社長は、同社が2010年頃を目途に、国内医薬品市場で現在の第9位からトップ3位入りを目指すことを明らかにした。平手氏は同社が米メルクの完全子会社となったことから、メルクグループの一員として「米国に次に大切な戦略的拠点が日本という考え方で行く」として、米国に次ぐ第2位の医薬品市場の日本市場で本格的に攻勢に出る考えを強調した。 (引用:薬事日報)

 売上高は薬価ベースで現在の2060億円(薬価ベース)から、早期に3500億円を目指す方針だ。営業体制は、現在のMR1600人体制から将来的には2000人体制に強化する方針としたが、「質の向上を図るのが先決」と話し、当面は生産性の向上に注力する方針を示した。研究開発面では、日米での同時承認を目指し、効率的な体制を構築していく。日本で500億円の売上げを期待してた抗炎症剤「バイオックス」が米国等で市場撤退に追い込まれたため、日本でも開発中止となったが、今年から来年にかけて、男性型脱毛症治療薬のフィナステリドや、国内では”本格的な合剤”となるアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)と降圧利尿剤の合剤「MK-954H」といった新薬の市場投入を目指す。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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