[スポンサーリンク]

ケムステニュース

花粉症 花粉飛散量、過去最悪? 妙案なく、つらい春

[スポンサーリンク]

花粉症のシーズンがやってきた。ぐずついた天気が回復し暖かくなる今週にも、関東以西の太平洋側を中心に、スギ花粉の大量飛散が始まる見通しだ。ヒノキ花粉の飛散も1カ月以内には始まる。今年はヒノキも含め過去最大級の飛散量と予測され、政府が緊急対策に乗り出す事態となった。戦後の高度成長に合わせ造林が進んだツケとも言える現状を打開する“即効薬”は見当たらない。花粉症に悩む人につらい春が続く。【江口一、玉木達也、吉田啓志】

 ◇昨夏の猛暑が元凶


 花粉の飛散状況を予測するNPO(非営利組織)「花粉情報協会」は、気温が上がる7日以降、関東以西で1日100個以上(1平方センチ当たり)というスギ花粉の「大量飛散」を見込んでいる。大半の患者の症状が重くなる30個の3倍以上で、協会は7日にも花粉警報を出す。


 気象業務支援センターの村山貢司・専任主任技師によると、東京都心の飛散開始は2月22日と例年より約10日遅かった。だが翌日には30個(同)を超すなど、関東以西は既に本格シーズン入りした。ただ、このところの気温の低さが花粉の放出を抑えたり、関東や九州の季節外れの雪が浮遊量を抑制するなどして、大量飛散を免れていた。


 花粉情報協会の予測では、ヒノキも含めた今シーズンの総飛散量(1平方センチ当たり)は、東京で8200個と過去10年の平均値の倍以上、岡山で5300個と4倍以上。各地でも数倍と予想される。特に少なかった昨年に比べると、数十倍にもなりそうだ。(引用:毎日新聞)

webmaster

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 吸入ステロイド薬「フルタイド」の調査結果を発表
  2. 眼精疲労、糖尿病の合併症に効くブルーベリー
  3. 積水化学、工業用接着剤で米最大手と提携
  4. 「イスラム国(ISIS)」と同名の製薬会社→社名変更へ
  5. Natureが査読無しの科学論文サイトを公開
  6. 武田薬品、14期連続で営業最高益に
  7. 宇宙に輝く「鄒承魯星」、中国の生物化学の先駆者が小惑星の名前に
  8. 実用的なリチウム空気電池の サイクル寿命を決定する主要因を特定

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 化学 2005年7月号
  2. ケミカルジェネティクス chemical genetics
  3. 『分子科学者がいどむ12の謎』
  4. BASFとはどんな会社?-1
  5. マーティン・チャルフィー Martin Chalfie
  6. ジブロモインジゴ dibromoindigo
  7. 第五回 超分子デバイスの開発 – J. Fraser Stoddart教授
  8. (-)-ウシクライドAの全合成と構造決定
  9. ヘテロ原子を組み込んだ歪シクロアルキン簡便合成法の開発
  10. プロドラッグって

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年3月
« 2月   4月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

注目情報

最新記事

【書籍】セルプロセッシング工学 (増補) –抗体医薬から再生医療まで–

今回ご紹介する書籍「セルプロセッシング工学 (増補) –抗体医薬から再生医療まで–」は、20…

芳香環にフッ素を導入しながら変形する: 有機フッ素化合物の新規合成法の開発に成功

第361回のスポットライトリサーチは、早稲田大学大学院先進理工学研究科(山口潤一郎研究室)小松田 雅…

湘南ヘルスイノベーションパークがケムステVプレミアレクチャーに協賛しました

レジェンド化学者もしくは第一人者の長時間講演を完全無料で放映する、ケムステVプレ…

化学企業が相次いで学会や顧客から表彰される

武蔵エナジーソリューションズ株式会社に所属する研究者が、2022年度電気化学会技術賞(棚橋賞)を受賞…

第20回次世代を担う有機化学シンポジウム

第20回記念!今年は若手向けの新企画もやります!「若手研究者が口頭発表する機会や自由闊達にディス…

ビナミジニウム塩 Vinamidinium Salt

概要ビナミジニウム塩(Vinamidinium Salt)は、カルボン酸をヴィルスマイヤー・ハッ…

伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

(さらに…)…

生体医用イメージングを志向した第二近赤外光(NIR-II)色素:②合成蛍光色素

バイオイメージングにおけるの先端領域の一つである「第二近赤外光(NIR-II)色素」についての総説を…

高分子鎖デザインがもたらすポリマーサイエンスの再創造|オンライン・対面併設|進化する高分子材料 表面・界面制御 Advanced コース

開講期間●令和4年 2月  14日(月)、17日(木):基礎編●       21日(月)、…

ホウ素化反応の常識を覆し分岐型アルケンの製造工程を大幅短縮

第 360回のスポットライトリサーチは、広島大学大学院 先進理工系科学研究科 博士課…

Chem-Station Twitter

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP