[スポンサーリンク]

N

ネバー転位 Neber Rearrangement

[スポンサーリンク]

 

概要

ケトンのα位にアミンを導入するための有用方法論の一つ。アルデヒドに同様の条件を適用することはできない(ニトリルが生成物になる)。

 

基本文献

  • Neber, P. W. v. Ann. 1926, 449, 109. doi:10.1002/jlac.19264490108
  • Neber, P. W. v.; Uber, A. Ann. 1928, 467, 52.
  • Neber, P. W. v. Burgard, A. Ann. 1932493, 281.
  • Neber, P. W. v.; Huh, G. Ann. 1935515, 283.
  • Neber, P. W. v. Burgard, A. Ann. 1936526, 277.
  • Neber, P. W. v.; Burgard, A.; Thier, W. Ann. 1936526, 277.
  • O’Brien, C. Chem. Rev. 1964, 64, 81.DOI: 10.1021/cr60228a001

 

反応機構

アジリン中間体を経由するとされている。副反応としてBeckmann転位が考えられる。
neber_2.gif

反応例

Dragmacidin Fの合成[1] neber_3.gif

実験手順

 

実験のコツ・テクニック

 

参考文献

[1] Gerg, N. K.; Caspi, D. D.; Stoltz, B. M. et al. J. Am. Chem. Soc. 2005, 127, 5970. DOI: 10.1021/ja050586v

 

関連反応

 

関連書籍

 

外部リンク

関連記事

  1. シュワルツ試薬 Schwartz’s Reagent…
  2. ホウ素アート錯体の1,2-メタレート転位 1,2-Metalla…
  3. ベロウソフ・ジャボチンスキー反応 Belousov-Zhabot…
  4. フィッシャーカルベン錯体 Fischer Carbene Com…
  5. ポヴァロフ反応 Povarov Reaction
  6. ジョンソン オレフィン合成 Johnson Olefinatio…
  7. ガーナーアルデヒド Garner’s Aldehyd…
  8. コープ脱離 Cope Elimination

注目情報

ピックアップ記事

  1. 水素製造に太陽光エネルギーを活用 -エタノールから水素を獲得し水素ガスを発生する有機化合物を開発-
  2. タンパク質の定量法―ビシンコニン酸法 Protein Quantification – Bicinconic Acid Assay
  3. トリフルオロ酢酸パラジウム(II):Palladium(II) Trifluoroacetate
  4. ニセ試薬のサプライチェーン
  5. ゾムレ・ハウザー転位 Sommelet-Hauser Rearrangement
  6. 原子移動ラジカル重合 Atom Transfer Radical Polymerization
  7. 構造の多様性で変幻自在な色調変化を示す分子を開発!
  8. Hazardous Laboratory Chemicals Disposal Guide
  9. 100年前のノーベル化学賞ーフリッツ・ハーバーー
  10. ニュースタッフ

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目情報

最新記事

タリンにいってきました BOS2026 前編

みなさんこんにちは。ケムステ代表です。久々にまともに記事を書きます。さて、表題の通り、6月後…

第6回鈴木章賞授賞式&第10回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ

計算科学、情報科学、実験科学の3分野融合による新たな化学反応開発に興味のある方はぜひご参加ください!…

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

『力』による円偏光発光のon/off制御を単一分子レベルで実現

第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中…

数日かかっていた反応機構解析を、わずか数分に!

機械学習ポテンシャルが変える計算化学の現在近年、DFT計算による反応機構解析は広く行われるよ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP