[スポンサーリンク]

archives

マテリアルズ・インフォマティクスを実践するためのベイズ最適化入門 -デモンストレーションで解説-

[スポンサーリンク]

開催日:2023/04/05 申し込みはこちら

■開催概要

近年、少子高齢化、働き手の不足の影響を受け、従来の経験と勘による研究開発から、データを活用して、より効率的に、また人が発見出来なかった素材を研究開発していくことが目指されています。また、デジタルトランスフォーメーション(DX)をどのように研究開発に適応するか?という観点からも、データと統計・データサイエンスを活用した素材の研究開発である、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)が注目されています。

本セミナーでは、MI-6のTechnical Product Managerの矢野目より、「ベイズ最適化とは何か?」について、簡単なデモを交えて解説します。また、ベイズ最適化を利用したい企業が押さえておきたい、よくある問題点とその解決策について説明いたします。

■参加費用

無料

■コンテンツ

はじめに
登壇者より講演 40分
質疑応答:20分(残りの時間)

■講演内容

・1.MI-6の概要
・2.ベイズ最適化とは何か?デモンストレーションを通して解説。
*簡単なテストケースを通して、ベイズ最適化の流れを直感的に理解していただくことができます。
・3.これからベイズ最適化を利用したい企業が押さえておきたい、よくある問題点について
・4.それらの問題点の解決方法について (アルゴリズム観点から解説)
・5.miHubの機能紹介

※内容は変更となる場合が御座います。予めご了承願います。

■登壇者

MI-6株式会社/Technical Product Manager
矢野目佳太 (やのめ けいた)

研究子会社にてマシンビジョンの研究開発業務、ロボティクス企業にて、微分可能レンダラーと幾何学的な事前情報を活用した、単一画像による物体の三次元形状推定アルゴリズムの研究に従事した後に、2021年5月にMI-6に機械学習エンジニアとして参画。現在はプロダクトマネジメント業務や機械学習アルゴリズム開発などに従事している。

■対象者

・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」に関わる方(研究者、解析者、マネジメント層の方など)
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」を上司、社内に説明したいと考えられている方
・「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」の手法、特にベイズ最適化に興味がある方
・MI-6にご興味のある方

■申込締め切り

2023年4月5日(水)14:00
※申込が多数あった場合は事前に締め切らせていただく可能性がございます

申し込みはこちら

■問い合わせ先

MI-6株式会社 事業開発部 bd@mi-6.co.jp

※ご登録いただくメールアドレスに、開催前日の参加者の確定を目処に事前案内のメールをお送りします。 迷惑メールの設定や、メールアドレスの記載に誤りによって、ご案内ができないケースがございます。 設定確認と登録アドレスに間違いがないよう、ご協力お願いいたします。
※同業他社企業のお申し込みはお断りしております。

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. なぜ青色LEDがノーベル賞なのか?ー性能向上・量産化編
  2. ポンコツ博士の海外奮闘録⑥ 〜博士,アメ飯を食す。おうち系お肉編…
  3. Ni(0)/SPoxIm錯体を利用した室温におけるCOの可逆的化…
  4. 概日リズムを司る天然変性転写因子の阻害剤開発に成功
  5. 潤滑油、グリースおよび添加剤の実践的分離【終了】
  6. ポンコツ博士の海外奮闘録⑬ ~博士,コロナにかかる~
  7. 【朗報】HGS分子構造模型が入手可能に!
  8. 究極のナノデバイスへ大きな一歩:分子ワイヤ中の高速電子移動

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. Carl Boschの人生 その7
  2. ポリ塩化ビニルがセンター試験に出題されたので
  3. 反応化学と生命科学の融合で新たなチャレンジへ【ケムステ×Hey!Laboインタビュー】
  4. 含ケイ素四員環 -その1-
  5. 分子情報・バイオ2研究センター 九大開設
  6. 切磋琢磨するアメリカの科学者たち―米国アカデミアと競争的資金の申請・審査の全貌
  7. 2017年ケムステ人気記事ランキング
  8. 有機合成化学協会誌2017年9月号:キラルケイ素・触媒反応・生体模倣反応・色素・開殻π造形
  9. 界面活性剤のWEB検索サービスがスタート
  10. 第146回―「原子から社会までの課題を化学で解決する」中村栄一 教授

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2023年3月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目情報

最新記事

ニキビ治療薬の成分が発がん性物質に変化?検査会社が注意喚起

2024年3月7日、ブルームバーグ・ニュース及び Yahoo! ニュースに以下の…

ガラスのように透明で曲げられるエアロゲル ―高性能透明断熱材として期待―

第603回のスポットライトリサーチは、ティエムファクトリ株式会社の上岡 良太(うえおか りょうた)さ…

有機合成化学協会誌2024年3月号:遠隔位電子チューニング・含窒素芳香族化合物・ジベンゾクリセン・ロタキサン・近赤外光材料

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年3月号がオンライン公開されています。…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part3

日本化学会年会の付設展示会に出展する企業とのコラボです。第一弾・第二弾につづいて…

ペロブスカイト太陽電池の学理と技術: カーボンニュートラルを担う国産グリーンテクノロジー (CSJカレントレビュー: 48)

(さらに…)…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part2

前回の第一弾に続いて第二弾。日本化学会年会の付設展示会に出展する企業との…

CIPイノベーション共創プログラム「世界に躍進する創薬・バイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第104春季年会(2024)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「世界に躍進…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part1

今年も始まりました日本化学会春季年会。対面で復活して2年めですね。今年は…

マテリアルズ・インフォマティクスの推進成功事例 -なぜあの企業は最短でMI推進を成功させたのか?-

開催日:2024/03/21 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

分子のねじれの強さを調節して分子運動を制御する

第602回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院理学系研究科 塩谷研究室の中島 朋紀(なかじま …

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP