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新日石、地下資源開発に3年で2000億円投資

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日本石油は30日、2007年度までの3年間で、原油や天然ガスなど資源開発に2000億円を投資すると発表した。02―04年度実績の1210億円から7割近く積み増す。原油高と世界的な資源争奪を受け、開発部門を強化。石油化学、電力小売りと合わせた重点3分野に3200億円を投資する。

 地下資源開発は東南アジアなど4カ所を重点エリアとし、開発済み鉱区の買収や、未開発鉱区の探鉱に投資する。04年度に1日あたり平均11万バレルの自社開発原油を07年度に18万バレルに引き上げる。 (引用:日本経済新聞

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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