[スポンサーリンク]

ケムステニュース

日本化学界の英文誌 科学分野 ウェッブ公開の世界最速実現

[スポンサーリンク]

Chem Lett欧米を凌ぐ最速の英文ジャーナルが日本で生まれた。投稿受付から最速22日、平均72日(2004年1~8月)で論文がウェッブ公開されるという、化学分野での世界最速を日本化学会の英文速報誌ChemistryLetters(以下CL誌)が実現した。勿論、査読と一回以上の改訂を行ってである。論文誌の魅力は内容、インパクトファクター(IF)値など様々だが、「早さ」という点で日本の英文誌が世界1位になったことは、今後、日本の学会誌を考える上で重要な示唆を与えることになる。(引用:科学新聞

 

 

 

確かに投稿から2ヶ月は早いですね。しかし、アメリカ化学会誌のJACSOrganic Lettなどは審査も早いですがアクセプトされてから直して提出して24-48時間以内でウェブに公開されるというのが魅力ですね。もちろんASAPが一番見られている論文誌でもあると思います。化学分野でなければNatureが最も早いのかな?1から2週間で結果が返ってくる。良くも悪くも。ドイツ化学会AngewanteVIPHot Paperなどもなかなかよいですよね。

 

ですから早い!というのも一番の魅力ですが、さらに日本化学会の論文誌にはこれっていうなにかをつけてほしいですよね。


最近、論文がオンラインで見れるようになって非常に便利になりました。なんといっても図書館に行かなくて良いというのが楽です。もちろん毎日毎日新しい研究をチェックできるのもすばらしいことですね。ですが、マニアックなものはさすがに見れないし、見れるものでも構成が複雑でアブストの図がなかったり、ダウンロードするのに時間がかかったりするものがありますよね。例えばChem. Comm. はいい雑誌だと思うのですが、ダウンロードの時間が長いです。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 5社とも増収 経常利益は過去最高
  2. バイオディーゼル燃料による大気汚染「改善」への影響は……
  3. 高知大が新エコ材料開発へ 産官共同プロジェクト
  4. 「不斉化学」の研究でイタリア化学会主催の国際賞を受賞-東理大硤合…
  5. サンギ、バイオマス由来のエタノールを原料にガソリン代替燃料
  6. 中外製薬が工場を集約へ 宇都宮など2カ所に
  7. 秋の褒章2009 -化学-
  8. 「田中さん惜しかった」--分解酵素「プロテアソーム」を精製

注目情報

ピックアップ記事

  1. 第二回ケムステVシンポ「光化学へようこそ!」開催報告
  2. ポンコツ博士の海外奮闘録XXIV ~博士の危険地帯サバイバル 筒音編~
  3. 論文執筆ABC
  4. 熱化学電池の蘊奥を開く-熱を電気に変える電解液の予測設計に道-
  5. 独メルク、米シグマアルドリッチを買収
  6. 光化学フロンティア:未来材料を生む有機光化学の基礎
  7. 水分解 water-splitting
  8. 国際化学オリンピック2023が開催:代表チームへの特別インタビュー
  9. 未解明のテルペン類の生合成経路を理論的に明らかに
  10. Inpriaとは? ~フォトレジスト業界の重要トピック~

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年3月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

最新記事

光でゆがむ分子 ― アルミニウム錯体の対称性の破れをコヒーレント振動分光で観測

第711回のスポットライトリサーチは、九州大学大学院理学研究院 化学部門(分光分析化学研究室)・江原…

有機合成のカラム精製に革新を 〜モノリスカラムで変わる「研究のスピード」〜

筆者の研究室では有機合成を行っています。合成も大変ですが、何より大変なのが精製操作。最近、とある…

酸素は系内に入り込み続ける【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

アンモニウム構造によりラジカル種の発生位置を完全に制御!

第710回のスポットライトリサーチは、関西学院大学理工学研究科 村上研究室の榊原 陽太(さかきばら …

化学つれづれ草【ある研究者の回想】

概要物理化学者で量子機能材料を専門とする著者によるエッセイ集.化学者としての研究,教育,人生…

第60回有機反応若手の会

開催概要有機反応若手の会は、有機化学分野で研究を行う全国の大学院生を中心とした若手研究者が集い、…

ノーベル賞受賞者と語り合う5日間!「第18回HOPEミーティング」参加者募集!

申し込みはこちら概要主催:独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)開催地:神奈川…

光触媒による高効率なCO2還元の実現―まさかの光を弱く当てることが重要だった―

第709回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 理学院(前田研究室)博士後期課程2年の仲田竜一 …

「π-πスタッキング」という言葉が生む誤解【芳香環の相互作用を見直す: 前編】

芳香環が平行に並んで近接しているとき、その構造を「π–π スタッキング」と表されることがよくあります…

一重項酸素によるC(sp2)−P結合切断を用いた長波長光によるリン化合物のアンケージング

第 708 回のスポットライトリサーチは、同志社女子大学 薬学部 医療薬学科 5…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP