[スポンサーリンク]

ケムステニュース

米FDA、塩野義の高脂血症薬で副作用警告

[スポンサーリンク]

クレストール ロスバスタチンカルシウム【ワシントン=共同】米食品医薬品局(FDA)は2日、日本の塩野義製薬(本社・大阪市)が薬効を確認し、英アストラゼネカが製造、販売している高脂血症治療薬「クレストール」(一般名ロスバスタチンカルシウム)について「筋力低下などの副作用の危険が、東洋人では増加する恐れがある」との警告を発表した。特に服用開始時は、用量を抑えるよう医師に注意を呼び掛けている。(引用:日本経済新聞)

 

クレストール(Crestor,  Rosuvastatin)は東洋人にはあまりよくないようです。なんちゃらスタチンという名称はHMG-CoA阻害薬、つまりコレステロールを下げるための薬に良くつけられています。あの有名な三共の高脂血症治療薬メバロチンもプラバスタチンという名称です。高脂血症治療薬は非常に多くの売り上げを上げている薬で現在でもファイザーのリピトール(アトラバスタチン)が世界の医薬品の売り上げNo.1の薬なんですね。

 

関連書籍

 


高脂血症を予防し、血液をサラサラにする献立と料理120品―心筋梗塞、動脈硬化を防ぎ、血管をしなやかにする!

 

血管を丈夫に、血液をサラサラにすると多くの生活習慣病が防げます。活性酸素の発生を抑え血栓ができにくくなる不飽和脂肪酸、抗酸化ビタミン、食物繊維豊富な料理を紹介。

 


ところで、クレストールとリピトール構造似てますよね。カルボン酸部分とフルオロベンゼンが同様で、真ん中の環がピリミジンかピロールで異なっていいますが、置換基もそっくりです。つい最近承認されてかなりの売り上げが期待できただけにどうなのでしょうか??

関連リンク

アストラゼネカと塩野義製薬、高コレステロール血症治療薬「クレストール錠」の承認を取得

高脂血症治療薬「クレストール」の国内販売近づく

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. サイエンスアワード エレクトロケミストリー賞の応募を開始
  2. 薬価4月引き下げ 製薬各社は「アジア」「非医薬」に活路
  3. ニホニウムグッズをAmazonでゲットだぜ!
  4. 武田薬品、14期連続で営業最高益に
  5. 理研も一般公開するよ!!
  6. 『国際化学オリンピック』 日本代表が決定
  7. 危険!DDT入りの蚊取り線香
  8. 米国の博士研究員の最低賃金変更

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. フラーレン〜ケージを拡張、時々、内包〜
  2. 研究室クラウド設立のススメ(経緯編)
  3. Al=Al二重結合化合物
  4. AIで世界最高精度のNMR化学シフト予測を達成
  5. 住友化学、液晶関連事業に100億円投資・台湾に新工場
  6. 市販の新解熱鎮痛薬「ロキソニン」って?
  7. とあるカレイラの天然物〜Pallambins〜
  8. 日本化学会、論文無料公開へ新方式
  9. 【医薬分野のみなさま向けウェブセミナー】マイクロ波を用いた革新的製造プロセスとヘルスケア領域への事業展開
  10. ナイトレンの求電子性を利用して中員環ラクタムを合成する

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年3月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目情報

注目情報

最新記事

第173回―「新たな蛍光色素が実現する生細胞イメージングと治療法」Marina Kuimova准教授

第173回の海外化学者インタビューは、マリナ・クイモヴァ准教授です。インペリアル・カレッジ・ロンドン…

Biotage Selekt のバリュープライス版 Enkel を試してみた

Biotage の新型自動フラッシュクロマトシステム Selekt のバリュープライ…

【9月開催】第1回 マツモトファインケミカル技術セミナー 有機チタン、ジルコニウムが使用されている世界は?-オルガチックスの用途例紹介-

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

超分子ランダム共重合を利用して、二つの”かたち”が調和されたような超分子コポリマーを造り、さらに光反応を利用して別々の”かたち”に分ける

第407回のスポットライトリサーチは、千葉大学大学院 融合理工学府 先進理化学専攻 共生応用化学コー…

セレンディピティ:思いがけない発見・発明のドラマ

hodaです。今回は1993年に刊行され、2022年7月に文庫化された書籍について書いていき…

第29回 ケムステVシンポ「論文を書こう!そして…」を開催します

コロナ禍による規制も少しずつ緩和されてきて、逆にオンライン会議が逆に少し恋しくなっている今日この頃か…

マテリアルズ・インフォマティクス活用検討・テーマ発掘の進め方 -社内促進でつまずやすいポイントや解決策を解説-

開催日:2022/08/24 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

高分子固体電解質をAIで自動設計

第406回のスポットライトリサーチは、早稲田大学 先進理工学部 応用化学科 小柳津・須賀研究室の畠山…

スクショの友 Snagit

スクリーンショット(スクショ)は、手軽に画像や図をコピーすることができ、資料作成などにおいて便利な機…

第28回Vシンポ「電子顕微鏡で分子を見る!」を開催します!

こんにちは、今回第28回Vシンポの運営&司会を務めさせていただくMacyです、よろしくお願い…

Chem-Station Twitter

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP