[スポンサーリンク]

B

ブラン環化 Blanc Cyclization

 

概要

ジカルボン酸を無水酢酸と加熱することで、環化をおこす方法。

炭素鎖の長さ次第でできる生成物がことなる。すなわち、1,4-もしくは1,5-ジカルボン酸では無水物を、1,6-もしくはそれ以上離れたジカルボン酸では脱炭酸を伴いケトンを与える。

基本文献

  • Blanc, H. G. Compt. Rend. 1907, 144,1356.

反応機構

1,4-もしくは1,5-ジカルボン酸

2014-09-07_10-08-26

1,6-ジカルボン酸以上

2014-09-07_10-07-28

反応例

実験手順

実験のコツ・テクニック

参考文献

関連書籍

関連リンク

 

The following two tabs change content below.
Hiro

Hiro

Hiro

最新記事 by Hiro (全て見る)

関連記事

  1. ローゼンムント・フォンブラウン反応 Rosenmund-von …
  2. オレフィンメタセシス Olefin Metathesis
  3. 右田・小杉・スティル クロスカップリング Migita-Kosu…
  4. ダンハイザー環形成反応 Danheiser Annulation…
  5. シャープレス不斉アミノヒドロキシル化 Sharpless Asy…
  6. デーブナー・フォン=ミラー キノリン合成 Doebner-von…
  7. ガブリエルアミン合成 Gabriel Amine Synthes…
  8. カラッシュ付加反応 Kharasch Addition

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 「シカゴとオースティンの6年間」 山本研/Krische研より
  2. 科研費の審査員を経験して
  3. 有機反応の立体選択性―その考え方と手法
  4. 2010年人気記事ランキング
  5. コールドスプレーイオン化質量分析法 Cold Spray Ionization Mass Spectrometry (CSI-MS)
  6. オープンアクセスジャーナルの光と影
  7. UV-Visスペクトルの楽しみ方
  8. 10-メチルアクリジニウム触媒を用いたBaeyer-Villiger酸化反応
  9. 第29回 適応システムの創製を目指したペプチドナノ化学 ― Rein Ulijn教授
  10. 研究室での英語【Part 2】

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

【大阪開催2月26日】 「化学系学生のための企業研究セミナー」

2020年卒業予定の学生の皆さんは、3月から就活本番を迎えますが、すでに企業の選考がスタートしている…

Nature 創刊150周年記念シンポジウム:ポスター発表 募集中!

本年、Nature 創刊150周年を迎えるそうです。150年といえば、明治時代が始まったばかり、北海…

アルケニルアミドに2つアリールを入れる

ニッケル触媒を用いたアルケニルアミドの1,2-ジアリール化反応が開発された。フマル酸エステルを配位子…

蛍光標識で定性的・定量的な解析を可能に:Dansyl-GSH

反応性代謝物の存在を調べたい。代謝化学の実験をしていれば、ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか…

アメリカで医者にかかる

アメリカの大学院に進学する際、とても悩んだのが、医療保険についてです。アメリカでは医療費がとても高い…

MOF 結晶表面の敏感な応答をリアルタイム観察

第178回のスポットライトリサーチは、東京大学の細野暢彦講師にお願いしました。細野先生は高分…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP