[スポンサーリンク]

キャンペーン

BASF150年の歩みー特製ヒストリーブックプレゼント!

[スポンサーリンク]

 

BASFといえば化学系最大の企業として知らない人はいないと思います。ケムステでも何度かBASFについて紹介していますが、BASFの歴史は近代化学産業の歴史と言っても過言でなく、インジゴ染料から始まりアンモニア生産、ポリスチレンを中心としたプラスチックの製造と続いています。現在ではそのポートフィリオは大幅に拡大され、化成品、プラスチック、高性能製品、農業関連製品、石油・ガスと多岐にわたっています。(BASFとはどんな会社?1BASFとはどんな会社?2

では今年その巨大企業が設立150周年となるのをご存知でしょうか。その記念イベントが先日4月23日に行われました。ドイツ首相メンケルのや現会長のクルト・ボックの講演に加え、創立150周年を記念して作曲した『交響曲第8番 Water Dances(ウォーター・ダンス)』のプレミア演奏などがあり全世界にライブ配信されたのこと。やることも巨大企業がなせるワザという感じがします。

150周年記念イベントにて (左から)BASF取締役会会長クルト・ボック、ドイツ首相アンゲラ・メルケル氏、ラインラント=プファルツ州首相マル・ドライヤー氏

150周年記念イベントにて
(左から)BASF取締役会会長クルト・ボック、ドイツ首相アンゲラ・メルケル氏、ラインラント=プファルツ州首相マル・ドライヤー氏

 

そんなBASFがケムステ読者のために150周年記念キャンペーンを提供してくれました。「創立150周年を記念して作製されたBASFヒストリーブックのプレゼント」です。

150周年記念ウェブサイト「クリエータースペース」内のページ「150周年を祝う」にBASFの歴史について写真付きで紹介されていますが、この内容を中心とした書籍です。言語は英語、大きさはA4サイズより少し大きく、ページ数は112ページほど。BASFの歴史がつまったヒストリーブックです。

2015-04-29_12-12-38

BASF History Book

 

この書籍を読者様先着 100名に無料でプレゼントいたします(申込は既に終了い致しました)。

申込は至極簡単。下記のお問い合わせフォームに進んでいただいて、名前(本名でお願いします)、E-mail、message欄に、【ヒストリーブック希望】と記載し、加えてお届け先住所(忘れている方がみられます)を記入してお申込みください。化学系の方ならば楽しめる内容だと思います。お申し込みはお早めに!(5月1日23:59分に終了します5月1日17:43申込を終了しました。

 

  • 追記 4月30日23:53 予想以上に応募をいただきまして(現在30通以上)、既に規定数をとっくに超えてしまいました。おそらくあと20冊ぐらいはいただけると思いますのでぜひお申込みください!
  • 追記 5月1日 0:00 申込数が増えすぎて、1通ずつ返信はできませんが、確実に受け取っていますので、ご心配なさらずに。
  • 追記 5月1日 9:48分 50名様分も既にはけてしまいました。お問い合わせたところ100名でも良いそうです。安心してご応募ください。
  • 名前のみ、住所がない方からのメールが数通あります。住所がないとさすがにお届けできませんので、気づきましたら再度御連絡いただければと思います。
  • 追記5月1日14:55 既に130以上のお申し込みがあり、予定数を大幅に超えていますが、本日限りは受け付け、プレゼントしたいと思います。
  • 追記5月1日17:43 一挙に規定数を超えてしまったので、大変申し訳ございませんが、この時間をもってお申込みを終了させていたただきます。

 

 

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. Nrf2とKeap1 〜健康維持と長寿のカギ?〜
  2. 普通じゃ満足できない元素マニアのあなたに:元素手帳2016
  3. ブロッコリー由来成分「スルフォラファン」による抗肥満効果の分子機…
  4. 超分子カプセル内包型発光性金属錯体の創製
  5. イオンのビリヤードで新しい物質を開発する
  6. ストックホルム国際青年科学セミナー・2018年の参加学生を募集開…
  7. ケムステ海外研究記 まとめ【地域別/目的別】
  8. 理研の研究者が考える未来のバイオ技術とは?

注目情報

ピックアップ記事

  1. デーブナー・フォン=ミラー キノリン合成 Doebner-von Miller quinoline synthesis
  2. チアミン (thiamin)
  3. グァンビン・ドン Guangbin Dong
  4. 【書評】奇跡の薬 16 の物語 ペニシリンからリアップ、バイアグラ、新型コロナワクチンまで
  5. 原油生産の切り札!? 国内原油生産の今昔物語
  6. 日本化学会と日本化学工業協会に新会長就任
  7. 少量の塩基だけでアルコールとアルキンをつなぐ
  8. 学会風景2001
  9. 微少試料(1 mg)に含まれる極微量レベル(1 アトグラム)の放射性ストロンチウムを正確に定量する分析技術開発!
  10. 科学を理解しようとしない人に科学を語ることに意味はあるのか?

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2015年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

注目情報

最新記事

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

非侵襲で使えるpH計で水溶液中のpHを測ってみた!

今回は、知っているようで知らない、なんとなく分かっているようで実は測定が難しい pH計(pHセンサー…

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP