[スポンサーリンク]

一般的な話題

ケミカル数独

[スポンサーリンク]

chem_sudoku_2.jpg
数独(ナンバープレイス) はマス目に1~9の数字を埋めていくペンシルパズルです。3×3の区画、縦横の直線上におなじ数字がかぶってはダメ、というだけの単純なルールですが、海外でも広く普及しているほどの人気パズルです。ケムステ読者にも愛好家の方は多いことでしょう。ひょっとしたら問題を自作するぐらいの、マニアレベルの方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、冒頭図のような“Chemistry Sudoku”となると・・・さすがにこれはご存じないのでは?


これはJounal of Chemical Education誌2007年4月号のの表紙として掲載されていた作品です。

chem_sudoku_1.jpg

単に数字を化学の写真に置き換えただけなので、パズル的には何の独自性も無いのが玉に瑕ですが・・・。数独としての解答が知りたい方は・・・そうですね、解説文(J. Chem. Educ. 2007, 84, 610)を読んでください!・・・と言ってみたところで、電子ジャーナルが読めない一般の方々には酷な話。

なので解答へのリンクを貼っておきましょう。これ自体もなかなか圧巻の画像ですよ~。

ちなみに各画像の解説は以下のとおり。いくつ分かりますか?

chem_sudoku_3.jpg

1. 水銀イオンとヨウ化ナトリウムの反応
2. 硝酸と1ペニー銅貨の化学反応
3. 塩化リチウムの炎色反応
4. ベロウゾフ・ジャボチンスキー化学振動反応
5. 硫黄と亜鉛の反応
6. 硝酸水銀(II)とヨウ化カリウムの反応
7. ガラス棒による撹拌
8. グリセリンと過マンガン酸カリウムの反応
9. アルミニウムと酸化鉄のテルミット反応

  • 関連書籍
  • 関連リンク

Web ニコリ

数独 – Wikipedia

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ちっちゃい異性を好む不思議な生物の愛を仲立ちするフェロモン
  2. 2-プロパノールに潜む過酸化物生成の危険
  3. 日本入国プロトコル(2022年6月末現在)
  4. 紫外線に迅速応答するフォトクロミック分子
  5. 【6月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催…
  6. 【Q&Aシリーズ❶ 技術者・事業担当者向け】 マイクロ…
  7. ひどい論文を書く技術?
  8. 発想の逆転で糖鎖合成

注目情報

ピックアップ記事

  1. ストラディバリウスの音色の秘密は「ニス」にあらず
  2. 長谷川 美貴 Miki Hasegawa
  3. メビウス芳香族性 Mobius aromacity
  4. フルオロホルムを用いた安価なトリフルオロメチル化反応の開発
  5. コーリー・ウィンターオレフィン合成 Corey-Winter Olefin Synthesis
  6. 研究動画投稿で5000ユーロゲット?「Science in Shorts」
  7. ゲルハルト・エルトゥル Gerhard Ertl
  8. 複雑天然物Communesinの新規類縁体、遺伝子破壊実験により明らかに!
  9. ウルマンカップリング Ullmann Coupling
  10. 硫黄 Sulfurーニンニク、タマネギから加硫剤まで

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2010年10月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

CIPイノベーション共創プログラム「有機電解合成の今:最新技術動向と化学品製造への応用の可能性」

日本化学会第106春季年会(2026)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「有機電解合…

CIPイノベーション共創プログラム「世界を変えるバイオベンチャーの新たな戦略」

日本化学会第106春季年会(2026)で開催されるシンポジウムの一つに、CIPセッション「世界を変え…

年会特別企画「XAFSと化学:錯体, 触媒からリュウグウまで –放射光ことはじめ」

放射光施設を利用したX線吸収分光法(XAFS)は、物質の電子状態や局所構造を元素選択的に明らかにでき…

超公聴会 2026 で発表します!!【YouTube 配信】

超公聴会は、今年度博士号を取得する大学院生が公聴会の内容を持ち寄ってオンライン上で発表する会です。主…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part II

さて、Part Iに引き続きPart II!年会をさらに盛り上げる企画として、2011年より…

凍結乾燥の常識を覆す!マイクロ波導入による乾燥時間短縮と効率化

「凍結乾燥は時間がかかるもの」と諦めていませんか?医薬品や食品、新素材開発において、品質を維…

日本化学会 第104春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part I

まだ寒い日が続いておりますが、あっという間に3月になりました。今年も日本化学会春季年会の季節です。…

アムホテリシンBのはなし 70年前に開発された奇跡の抗真菌薬

Tshozoです。以前から自身の体調不良を記事にしているのですが、昨今流行りのAIには産み出せな…

反応操作をしなくても、化合物は変化する【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか温度を測ること…

ジチオカーバメートラジカル触媒のデザイン〜三重項ビラジカルの新たな触媒機能を発見〜

第698回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(大井研究室)博士後期課程1年の川口…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP