[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

ヴェンキィ・ラマクリシュナン Venkatraman Ramakrishnan

[スポンサーリンク]

ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン(Venkatraman Ramakrishnan、1952年xx月xx日-)は、イギリスの結晶化学者・構造生物学者である。英MRC分子生物学研究所。 「リボソームの構造解析・機能解明」の業績により、2009年ノーベル化学賞を受賞(写真:nobelprize.org)。

経歴

1971 Boroda大学 卒業
1976 オハイオ大学 博士号取得
1976-78 カリフォルニア大学サンディエゴ校 院生
1978-82 イェール大学 博士研究員 (Peter Moore教授)
1983-95 ブルックハーベン国立研究所
1995-99 ユタ大学 教授
1999- MRC分子生物学研究所

 

受賞歴

2007 Louis-Jeantet Prize for Medicine
2008 Heatley Medal, British Biochemical Society
2009 ノーベル化学賞

 

研究概要

単結晶X線回折法を用いるリボソームの構造解析

2000年に30Sリボソームの構造解析[1]および、数種の抗生物質とリボソーム30Sサブユニット複合体の構造解析[2]を達成。

また2006年には70Sリボソーム全体の構造解析[3]を完了する。

ribosome.jpg

名言集

 

関連動画

コメント&その他

 

関連文献

[1] Wimberly, B. T.; Brodersen, D. E.; Clemons, W. M. Jr.; Carter, A. P.; Morgan-Warren, R. J.; Vonrhein, C.; Hartsch, T.; Ramakrishnan, V. Nature 2000, 407, 327.

[2] Carter, A. P.; Clemons, W. M. Jr.; Brodersen, D. E.; Morgan-Warren, R. J.; Wimberly, B.T.; Ramakrishnan, V. Nature 2000, 407, 340.

[3] Selmer, M.; Dunham, C. M.; Murphy, F. V., IV; Weixlbaumer, A.; Petry, S.; Kelley, A. C.; Weir, J. R.; Ramakrishnan, V. Science 2006, 313, 1935.

関連書籍

 

関連リンク

Avatar photo

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ウェルチ化学賞・受賞者一覧
  2. 玉尾皓平 Kohei Tamao
  3. マックス・プランク Max Planck
  4. 長井長義 Nagayoshi Nagai
  5. 村橋 俊一 Shun-Ichi Murahashi
  6. ジョン・フレシェ Jean M. J. Frechet
  7. 平井健二 HIRAI Kenji
  8. ジン=クアン・ユー Jin-Quan Yu

注目情報

ピックアップ記事

  1. アクセラレーションプログラム 「BRAVE 2021 Spring」 参加チームのエントリー受付中!(5/10〆切)
  2. 金大発『新薬』世界デビュー
  3. 有機合成化学協会誌2025年2月号:C–H結合変換反応・脱炭酸・ベンゾジアゼピン系医薬品・ベンザイン・超分子ポリマー
  4. 発明対価280万円認める 大塚製薬元部長が逆転勝訴
  5. なぜ青色LEDがノーベル賞なのか?ー雑記編
  6. 【追悼企画】化学と生物で活躍できる化学者ーCarlos Barbas教授
  7. 光触媒ラジカル付加を鍵とするスポンギアンジテルペン型天然物の全合成
  8. 第65回「化学と機械を柔らかく融合する」渡邉 智 助教
  9. 【2026年1月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:機金属化合物「オルガチックス」のチタンカップリング剤としての利用 
  10. 危険物に関する法令:行政手続き、許可取り消し

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年10月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目情報

最新記事

タリンにいってきました BOS2026 前編

みなさんこんにちは。ケムステ代表です。久々にまともに記事を書きます。さて、表題の通り、6月後…

第6回鈴木章賞授賞式&第10回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ

計算科学、情報科学、実験科学の3分野融合による新たな化学反応開発に興味のある方はぜひご参加ください!…

条件の「前後」も実験条件である【プロセス化学者のつぶやき】

前回まで1. 設定温度と系内の実温度のお話2. 温度値をどう判断するか3. 反応操作をし…

そのpH、“本当にその場所”の値ですか?ニードル式pHセンサーを使ってみた!

突然ですが、「培養の再現性がなんか悪い」「同じ条件のはずなのに結果がズレる」といった経験はあ…

「骨格編集」×「ナノカーボン合成」〜ナノカーボン合成の新戦略を実証〜

第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平…

【書評】立体化学 はじめの一歩

立体化学は,分子の三次元構造を理解するための重要な分野であり,有機化学や…

水のシミュレーション入門 — 水分子を計算機の中でどう”描く”か —

身近なのに、計算機にとって手強い"水"。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その"描き方"の進…

◆◇◆◇ 第36回フォーラム・イン・ドージン開催のご案内 ◆◇◆◇

同仁化学研究所が熊本から世界へ情報発信するフォーラム・イン・ドージンの開催ご案内です。今年は『な…

『力』による円偏光発光のon/off制御を単一分子レベルで実現

第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中…

数日かかっていた反応機構解析を、わずか数分に!

機械学習ポテンシャルが変える計算化学の現在近年、DFT計算による反応機構解析は広く行われるよ…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP