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フェルナンド・アルベリシオ Fernando Albericio

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フェルナンド・アルベリシオ(Fernando Albericio、19xx年x月x日-)は、スペインの有機化学者である。バルセロナ大学 教授。(引用:ub.edu)

経歴

1981 バルセロナ大学 博士号取得
1981-1984 タフツ大学・ エクス=マルセイユ大学・ミネソタ大学 博士研究員
1985 バルセロナ大学 准教授
1992-1994 Milligen-Biosearch, Director of Peptide Research
1995-現在 バルセロナ大学 教授
2005-2012 Balcelona Science Park, Executive Director (兼務)
200x KwaZulu-Natal大学 教授(兼務)

受賞歴

1994 Leonidas Zervas Award
2003 Distinction of Generalitat de Catalunya for the Research Development
2011 Vincent du Vigneaud Award

研究概要

ペプチド化学およびその医薬応用に関する広範な研究

ペプチド性天然物の全合成、固相合成、多成分連結反応、多様性指向型合成、ライブラリー構築の方法論に始まり、医薬探索、診断法の開発、薬物デリバリーなど、ペプチド医薬に関わる広汎な有機化学研究に取り組んでいる。

コメント&その他

  1. 750以上の論文、50以上の特許、4つの書籍の共著者として名を連ねる。

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博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

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