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ケミカルバイオロジー

アビシェック・チャッタージー Abhishek Chatterjee

アビシェック・チャッタージー(Abhishek Chatterjee、19xx年xx月x日-)は、米国在住の化学者である。ボストンカレッジ 助教授。(写真: Boston College)

経歴

2001 カルカッタ大学 卒業
2003 インド工科大学 修士号取得
2009 コーネル大学 博士号取得
2009-2013 スクリプス研究所 博士研究員(Peter G. Schultz教授)
2013- ボストンカレッジ 助教授

受賞歴

2008 Tunis Wentink Prize (Cornell)
2012 Jared Purton Memorial Award (TSRI)
2013 Smith Family Award for Excellence in Biomedical Research

研究概要

哺乳動物細胞を用いる遺伝暗号拡張

哺乳類プロテオームの特定部位に非天然アミノ酸を部位特異的に組み込む手法は、その細胞生物学を発展させる強力な方法論となる。この目的で用いられる遺伝暗号拡張(Genetic Code Expansion)法は、哺乳類の翻訳システム系では上手く働かない場合が多い。この技術制限に関わる要因の解明に取り組み、組み込める非天然アミノ酸構造の多様性を拡張することを一つの研究課題としている。またこの技術を基盤として、翻訳後修飾の多様性拡張も目指している。

引用:Chatterjee Lab

関連論文

  1. ”Expanding the genetic code of mammalian cells” Italia, J. S.; Zheng, Y.; Kelemen, R. E.; Erickson, S. B.; Addy, P. S.; Chatterjee, A. Biochem. Soc. Trans. 2017, 45, 555. DOI: 10.1042/BST20160336

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博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

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