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呉羽化学、社名を「クレハ」に

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大手化学メーカーの呉羽化学工業は17日、10月に社名を「クレハ」に変更する、と発表した。1944年の創立から60年たったのを機に、6月の株主総会で提案する。
 合わせて中期経営計画(05~08年度)も策定。炭酸飲料の賞味期限を延ばすペットボトル用のポリグリコール酸樹脂をはじめとする新製品や、慢性腎不全治療薬の中国での発売などにより、08年度に連結で売上高1800億円、営業利益200億円を目指す。04年度は連結で売上高1370億円、営業利益105億円を見込む。 (引用:朝日新聞)
一般的にはクレラップが有名でしょうか。名前を変更するとのこと。呉羽化学ときくとなんとなく広島県の呉市が思い浮かんでしまって、瀬戸内海の島々にあるのかなあと思ってしまいます。(苦笑) 本当は、分社前の会社呉羽紡績からで、その呉羽紡績は富山県の呉羽町という場所にあったからということらしいですね。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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