[スポンサーリンク]

ケムステニュース

分子情報・バイオ2研究センター 九大開設

[スポンサーリンク]

九州大学は15日、分子情報とバイオをテーマにした二つの研究センターを4月に開設する、と発表した。いずれも産学連携を進め、先端科学をめぐる九大の将来の拠点になるという。

分子情報は「未来化学創造センター」。ナノテクノロジー(超微細技術)を基本に、超高感度センサーの開発や太陽電池の材料開発などをめざす。バイオは「バイオアーキテクチャーセンター」で、遺伝子やたんぱく質のレベルから生物の機能面を解析。世界有数の質量分析装置メーカー「島津製作所」(京都市)から研究者を招く。 (引用:朝日新聞)

 

 

ナノテク、バイオをテーマにした研究内容は本当に最近多いですね。九州大学は新キャンパスを2005年の秋にスタートさせるそうです。国立大学、特に旧帝大は独立行政法人になってからなぜかお金があります。東大は全学部立て直しているような感じですね。
Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 特許資産規模ランキング2019、トップ3は富士フイルム、三菱ケミ…
  2. 杏林製薬 耳鳴り治療薬「ネラメキサン」の開発継続
  3. アレルギー治療に有望物質 受容体を標的に、京都大
  4. シロアリの女王フェロモンの特定に成功
  5. メルク、主力薬販売停止で15%減益
  6. ヘリウムガスのリサイクルに向けた検討がスタート
  7. 秋の褒章2014ー化学分野からは準結晶研究の蔡安邦教授に
  8. 有望ヘリウム田を発見!? ヘリウム不足解消への希望

注目情報

ピックアップ記事

  1. Reaxys Prize 2011発表!
  2. 産総研の研究室見学に行ってきました!~採用情報や研究の現場について~
  3. バイオマス燃料・化学品の合成と触媒の技術動向【終了】
  4. Goodenough教授の素晴らしすぎる研究人生
  5. 同仁化学研、ビオチン標識用キットを発売
  6. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑫: XP-PEN Deco01の巻
  7. 室温、中性条件での二トリルの加水分解
  8. 第99回―「配位子設計にもとづく研究・超分子化学」Paul Plieger教授
  9. 化学研究で役に立つデータ解析入門:エクセルでも立派な解析ができるぞ編
  10. 1つの蛍光分子から4色の発光マイクロ球体をつくる

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年2月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28  

注目情報

最新記事

ペーパークラフトで MOFをつくる

第650回のスポットライトリサーチには、化学コミュニケーション賞2024を受賞された、岡山理科大学 …

月岡温泉で硫黄泉の pH の影響について考えてみた 【化学者が行く温泉巡りの旅】

臭い温泉に入りたい! というわけで、硫黄系温泉を巡る旅の後編です。前回の記事では群馬県草津温泉をご紹…

二酸化マンガンの極小ナノサイズ化で次世代電池や触媒の性能を底上げ!

第649回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院環境科学研究科(本間研究室)博士課程後期2年の飯…

日本薬学会第145年会 に参加しよう!

3月27日~29日、福岡国際会議場にて 「日本薬学会第145年会」 が開催されま…

TLC分析がもっと楽に、正確に! ~TLC分析がアナログからデジタルに

薄層クロマトグラフィーは分離手法の一つとして、お金をかけず、安価な方法として現在…

先端の質量分析:GC-MSおよびLC-MSデータ処理における機械学習の応用

キャラクタライゼーションの機械学習応用は、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)およびラボオートメ…

原子半径・電気陰性度・中間体の安定性に起因する課題を打破〜担持Niナノ粒子触媒の協奏的触媒作用〜

第648回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科(山口研究室)博士課程後期2年の松山…

リビングラジカル重合ガイドブック -材料設計のための反応制御-

概要高機能高分子材料の合成法として必須となったリビングラジカル重合を、ラジカル重合の基礎から、各…

高硬度なのに高速に生分解する超分子バイオプラスチックのはなし

Tshozoです。これまでプラスチックの選別の話やマイクロプラスチックの話、およびナノプラスチッ…

新発想の分子モーター ―分子機械の新たなパラダイム―

第646回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機反応論研究室 助教の …

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP