[スポンサーリンク]

ケムステニュース

柴崎・東大教授が英化学会メダル受賞

?東京大大学院薬学系研究科の柴崎正勝教授(医薬品合成化学)が、英王立化学会の「センテナリーメダル」を受賞することが決まった。 同メダルは1949年創設。このメダルの受賞者から10人以上のノーベル賞受賞者が出ており、2001年にノーベル化学賞を受けた野依良治・理化学研究所理事長は88年に受賞している。 柴崎教授は、さまざまな物質の有用な型だけを有機化学合成で作り出すために働く触媒の開発で世界的に知られている。(引用:毎日新聞)

柴崎教授は、不斉触媒分野での論文引用数・世界一位を獲得した、野依良治教授と並んで世界的に有名な教授です。最近では抗インフルエンザ薬タミフルの完全化学合成に成功し、注目を集めました。

Rudolph Marcus教授、K.B.Sharpless教授、Robert Grubbs教授など、過去のCenternary Medal受賞者にはノーベル賞化学者も多く、大変名誉ある賞の一つです。日本人としては野依教授以来19年ぶりの受賞となります。

 

関連リンク

 

関連書籍

The following two tabs change content below.
webmaster
Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院准教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 5社とも増収 経常利益は過去最高
  2. 武田や第一三共など大手医薬、特許切れ主力薬を「延命」
  3. 英グラクソスミスクライン、抗ウイルス薬を大幅値引きへ
  4. 東レ、ナノ構造制御技術を駆使した半導体実装用接着シートを開発
  5. 阪大で2億7千万円超の研究費不正経理が発覚
  6. 抗がん剤大量生産に期待 山大農学部豊増助教授 有機化合物生成の遺…
  7. ダイエット食から未承認薬
  8. 三菱化学が有機太陽電池事業に参入

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 細見・櫻井アリル化反応 Hosomi-Sakurai Allylation
  2. 新しい抗生物質発見:MRSAを1分で99.99%殺菌
  3. クレイグ・クルーズ Craig M. Crews
  4. 無保護アミン類の直接的合成
  5. 私がケムステスタッフになったワケ(2)
  6. 分子レベルでお互いを見分けるゲル
  7. 「抗菌」せっけん、効果は「普通」…米FDA
  8. 第10回 太陽光エネルギーの効率的変換に挑むー若宮淳志准教授
  9. ヘル・フォルハルト・ゼリンスキー反応 Hell-Volhard-Zelinsky Reaction
  10. アニオン重合 Anionic Polymerization

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

シクロペンタジエニル錯体の合成に一筋の光か?

β-炭素脱離を用いるシクロペンタジエニル(Cp)錯体の新たな調製法が報告された。本法により反応系中で…

ルミノール誘導体を用いるチロシン選択的タンパク質修飾法

2015年、東京工業大学・中村浩之らは、ルミノール誘導体と鉄-ポルフィリン複合体(ヘミン)を用い、チ…

酵素触媒によるアルケンのアンチマルコフニコフ酸化

酵素は、基質と複数点で相互作用することにより、化学反応を厳密にコントロールしています。通常のフラ…

イオンの出入りを制御するキャップ付き分子容器の開発

第124回のスポットライトリサーチは、金沢大学 理工研究域物質化学系錯体化学研究分野(錯体化学・超分…

リチウムイオン電池の課題のはなし-1

Tshozoです。以前リチウムイオン電池に関するトピックを2つほど紹介した(記事:リチウムイ…

アルコールをアルキル化剤に!ヘテロ芳香環のC-Hアルキル化

2015年、プリンストン大学・D. W. C. MacMillanらは、水素移動触媒(HAT)および…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP