[スポンサーリンク]

M

メーヤワイン アリール化反応 Meerwein Arylation

[スポンサーリンク]

 

概要

芳香族ジアゾニウム塩を塩化銅(Ⅰ)触媒を用いて、電子不足オレフィンに付加させる反応。

基本文献

  • Meerwein, H; Buchner, E.; van Emsterk, K. J. Prakt. Chem. 1939, 152, 237.
  • Obushak, M. D.; Lyakhovycha, M. B.; Ganushchak, M. I. Tetrahedron Lett. 1998, 39, 9567. doi:10.1016/S0040-4039(98)02165-0

<review>

  • Rondestvedt, C. S., Jr. Org. React. 196011, 189.
  • Rondestvedt, C. S., Jr. Org. React. 197624, 225.
  • Galli, C. Chem. Rev. 1988, 88, 765. DOI: 10.1021/cr00087a004
  • Rondestvedt, C. S., Jr. Org. React. 2004.
  • Heinrich, M. R. Chem. Eur. J. 2009, 15, 821. DOI: 10.1002/chem.200801306
  • Hari, D. P. Konig, B. Angew. Chem. Int. Ed. 201352, 4734. DOI: 10.1002/anie.201210276
  • Mo, F. Y.; Dong, G. B.; Zhang, Y.; Wang, J. B. Org. Biomol. Chem. 2013, 11, 1582. DOI: 10.1039/C3OB27366K

反応機構

ラジカル機構の介在が指摘されている。

meewein_2

反応例

有機色素をもちいる光駆動型Meerwein型反応[1]


meewein_3

参考文献

  1. Hari, D. P.; Schroll, P.; Konig, B. J. Am. Chem. Soc.2012, 134, 2958. DOI: 10.1021/ja212099r

関連反応

 

外部リンク

関連記事

  1. ジオトロピー転位 dyotropic rearrangement…
  2. ジンケ アルデヒド Zincke Aldehyde
  3. ショッテン・バウマン反応 Schotten-Baumann Re…
  4. ラロック インドール合成 Larock Indole Synth…
  5. ジスルフィド架橋型タンパク質修飾法 Disulfide-Brid…
  6. マイヤース・斉藤環化 Myers-Saito Cyclizati…
  7. TPAP(レイ・グリフィス)酸化 TPAP (Ley-Griff…
  8. ウルマンエーテル合成 Ullmann Ether Synthes…

注目情報

ピックアップ記事

  1. 2024年の化学企業グローバル・トップ50
  2. サイエンスイングリッシュキャンプin東京工科大学
  3. 超分子ランダム共重合を利用して、二つの”かたち”が調和されたような超分子コポリマーを造り、さらに光反応を利用して別々の”かたち”に分ける
  4. 第116回―「新たな分子磁性材料の研究」Eugenio Coronado教授
  5. 産総研がすごい!〜修士卒研究職の新育成制度を開始〜
  6. もっとも単純な触媒「プロリン」
  7. 第40回「分子エレクトロニクスの新たなプラットフォームを目指して」Paul Low教授
  8. 第24回ACSグリーンケミストリー&エンジニアリング会議 (GC&EC2020)に参加しました
  9. 『国際化学オリンピック』 日本代表が決定
  10. 米のヒ素を除きつつ最大限に栄養を維持する炊き方が解明

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目情報

最新記事

井野川 人姿 Hitoshi INOKAWA

井野川 人姿(いのかわひとし)は、日本の化学者。崇城大学工学部ナノサイエンス学科准教授。第59回ケム…

開発者に聞く!試薬の使い方セミナー2026 主催: 同仁化学研究所

この度、同仁化学研究所主催のオンラインセミナー(参加無料)を開催いたします。注目されるライフ…

町田 慎悟 Shingo MACHIDA

町田 慎悟(まちだ しんご, 1990年 06月 )は、日本の化学者。2026年1月現在、ファインセ…

ガリウムGa(I)/Ga(III)レドックス反応を経る化学変換 ―13族典型元素を基盤とする新規触媒設計への道を拓く―

第690回のスポットライトリサーチは、大阪大学大学院工学研究科(鳶巣研究室)博士後期課程2年の向井虹…

持てるキャリアを生かせるUターン転職を その難題をクリアしたLHHのマッチング力

両親が暮らす故郷に戻り、家族一緒に暮らしたい――そんなUターンの希望を持つ方にとって大きな懸念となる…

ケムステイブニングミキサー2026に参加しよう!

化学の研究者が1年に一度、一斉に集まる日本化学会春季年会。第106回となる今年は、3月17日(火…

理化学研究所・横浜市立大学の一般公開に参加してみた

bergです。去る2025年11月15日(土)、横浜市鶴見区にある、理化学研究所横浜キャンパスの一般…

【ジーシー】新卒採用情報(2027卒)

弊社の社是「施無畏」は、「相手の身になって行動する」といった意味があります。これを具現化することで存…

求人わずかな専門職へのキャリアチェンジ 30代の女性研究員のキャリアビジョンを実現

専門性が高いため、人材の流動性が低く、転職が難しい職種があります。特に多様な素材を扱うケミカル業界で…

FLPとなる2種類の触媒を用いたアミド・エステルの触媒的α-重水素化反応

第 689回のスポットライトリサーチは、九州大学大学院薬学府 環境調和創薬化学分野 …

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP