[スポンサーリンク]

一般的な話題

化学反応を起こせる?インタラクティブな元素周期表

英語ですが、見て分かるインパクトある動画なのでぜひご覧ください。

この“Create a Chemical Reaction”は、シカゴにあるMuseum of Science and Industryにて、2010年春から公開されているインタラクティブ展示のひとつです。

マルチタッチスクリーンに投影された周期表にカーソルを合わせると、ビジュアル解説がポップアップされてきます。

WS000081.JPGそれだけにはとどまらず、なんと元素をドラッグアンドドロップして混ぜ合わせ、化学反応を起こすことまで体験できる仕組みになっています。たとえばNaとClを混ぜ合わせると、食塩が上から降って来る、といった具合。残念ながらもちろん実物が降ってくるワケではなく、映像なんですが・・・(^.^)

WS000079.JPGその化学反応パターンはなんと350種類以上

公開当初から人気となり、毎日何千人もの人が体験しているそうです。
こういう楽しいコンテンツが、日本にももっと増えるとよいなあ、と思いますね。

  • 関連書籍
  • 関連リンク

Create a Chemical Reaction  製作会社PattenStudioによる紹介

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. テオ・グレイ Theodore Gray
  2. ケイ素 Silicon 電子機器発達の立役者。半導体や光ファイバ…
  3. メソポーラスシリカ(3)
  4. 金属中心に不斉を持つオレフィンメタセシス触媒
  5. カルシウムイオン濃度をモニターできるゲル状センサー
  6. 化学系研究室ホームページ作成ガイド
  7. (-)-ウシクライドAの全合成と構造決定
  8. 有機ホウ素化合物を用いたSNi型立体特異的β-ラムノシル化反応の…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 2017年始めに100年前を振り返ってみた
  2. 研究者としてうまくやっていくには ー組織の力を研究に活かすー
  3. 酸と塩基のつとめを個別に完遂した反応触媒
  4. 書物から学ぶ有機化学4
  5. 文具に凝るといふことを化学者もしてみむとてするなり⑧:ネオジム磁石の巻
  6. 吉田善一 Zen-ichi Yoshida
  7. 衣笠反応 Kinugasa Reaction
  8. 特定の刺激でタンパク質放出速度を制御できるスマート超分子ヒドロゲルの開発
  9. ジボリルメタンに一挙に二つの求電子剤をくっつける
  10. 化学を広く伝えるためにー多分野融合の可能性ー

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

アルケニルアミドに2つアリールを入れる

ニッケル触媒を用いたアルケニルアミドの1,2-ジアリール化反応が開発された。フマル酸エステルを配位子…

蛍光標識で定性的・定量的な解析を可能に:Dansyl-GSH

反応性代謝物の存在を調べたい。代謝化学の実験をしていれば、ほとんどの人がそう思うのではないでしょうか…

アメリカで医者にかかる

アメリカの大学院に進学する際、とても悩んだのが、医療保険についてです。アメリカでは医療費がとても高い…

MOF 結晶表面の敏感な応答をリアルタイム観察

第178回のスポットライトリサーチは、東京大学の細野暢彦講師にお願いしました。細野先生は高分…

有機合成化学協会誌2019年2月号:触媒的脱水素化・官能性第三級アルキル基導入・コンプラナジン・アライン化学・糖鎖クラスター・サリチルアルデヒド型イネいもち病菌毒素

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2019年2月号がオンライン公開されました。今…

化学の学びと研究に役立つiPhone/iPad app 9選

筆者の最近では、ちょっとした計算や反応機構を描くツールとしてipadアプリ"GoodNotes"を使…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP