解熱鎮痛剤「アスピリン」が心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞を予防する効果について、1万人規模で確かめる臨床試験を、慶応大医学部の池田康夫教授(血栓止血学)らのグループが1日までに始めた。アスピリンには、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血の塊(血栓)をできにくくする作用があるとされ、海外の研究では有効性が確認されている。生活習慣や体質が違う日本人で、有効性、安全性を検証するのが目的。(引用:東奥日報)
1万人規模の臨床ってすごいですね。
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鎮痛剤としてポピュラーなアスピリンは、血液の凝固をふせぐ作用がある事が発見され、心筋梗塞や脳梗塞にも効くのではないか? 百年に渡るアスピリン・メーカーのしのぎを削る企業戦争をレポートする。
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