Chem-Station (ケムステ)

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化学者のつぶやき

    聖なる牛の尿から金を発見!(?)

聖なる牛の尿から金を発見!(?)

「金(きん)」は人を惹きつけてやまない元素です。誰しもが沢山所有したいと願い、銅や鉛からなんとかして金を作れないかという営み、すなわち錬金術を生み出しました。結局錬金術によって金を生み出すことはできませんが、紀元前から脈

Read Full Article  0 views  |  2016.09.01
    鉄錯体による触媒的窒素固定のおはなし-2

鉄錯体による触媒的窒素固定のおはなし-2

Tshozoです。おはなし1の続き、早速いきましょう。 1の中にも書いた点を考慮すると、窒素の触媒的変換の場合、基本的に以下の3つのことが最低限必要になると考えられます(④は必ずしも必要ではなさそうですが一応記載しておき

Read Full Article  1,090 views  |  2016.08.31
    アルキンから環状ポリマーをつくる

アルキンから環状ポリマーをつくる

環状高分子の効率的な合成法を目指して 環状高分子は分子末端をもたない高分子です。環状高分子は鎖状高分子に比べて高分子間の絡まり方が異なるため、融点や粘性などにおいて鎖状高分子とは異なる物性を有することが知られています。し

Read Full Article  1,330 views  |  2016.08.30
    良質な論文との出会いを増やす「新着論文リコメンデーションシステム」

良質な論文との出会いを増やす「新着論文リコメンデーションシステム」

時はデジタル全盛時代、論文は検索エンジンで探すかRSSリーダーでチェック、閲覧もPDFというのが普通になっています。ただこのやり方では、「予想外の良質論文との出会い」は減っているように思います。 しかし一方では異常なレベ

Read Full Article  3,190 views  |  2016.08.29
    有機ナノチューブの新規合成法の開発

有機ナノチューブの新規合成法の開発

第56回目のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科伊丹研究室所属の前田果歩さん(2016年3月修了、現・某化学メーカー勤務)と伊藤英人講師のお二人にお願いしました。有機化学の研究室の中でも伊丹研究室では多岐に渡る

Read Full Article  3,020 views  |  2016.08.26
    科学は探究心を与え続けてくれるもの:2016 ロレアル–ユネスコ女性科学者 日本奨励賞

科学は探究心を与え続けてくれるもの:2016 ロレアル–ユネスコ女性科学者 日本奨励賞

先月8日に2016年度ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞の授賞式が行われました(トップ画像:日本ロレアル株式会社提供)。今年11年目を迎える同賞は、物質科学分野および生命科学分野における若手女性研究者、特に博士課程

Read Full Article  2,490 views  |  2016.08.25
    MOFはイオンのふるい~リチウム-硫黄電池への応用事例~

MOFはイオンのふるい~リチウム-硫黄電池への応用事例~

Tshozoです。そろそろ記事の収拾がつかなくなってきたのでもう少し何とかしようと思います。そんな中で今回は論文紹介です。産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 周豪慎グループからの報告です。 “Metal

Read Full Article  2,055 views  |  2016.08.24
    多彩な蛍光を発する単一分子有機化合物をつくる

多彩な蛍光を発する単一分子有機化合物をつくる

第55回のスポットライトリサーチは、岐阜大学 工学部化学・生命工学科(村井研究室) 博士課程3年の山口きららさんにお願いしました。 村井研究室は、典型元素の個性を大事にしながら、新しい物質をつくる反応を開発しています。主

Read Full Article  3,585 views  |  2016.08.23
    アセトンを用いた芳香環のC–Hトリフルオロメチル化反応

アセトンを用いた芳香環のC–Hトリフルオロメチル化反応

  近年、創薬研究において、リード化合物にトリフルオロメチル基を導入する試みが積極的に行われています[1,2]。リード化合物にトリフルオロメチル基を導入する際には、あらかじめトリフルオロメチル化された出発原料を

Read Full Article  2,945 views  |  2016.08.22
    「有機合成と生化学を組み合わせた統合的研究」スイス連邦工科大学チューリヒ校・Bode研より

「有機合成と生化学を組み合わせた統合的研究」スイス連邦工科大学チューリヒ校・Bode研より

「ケムステ海外研究記」の第6回目は、志村聡美さんにお願いしました。志村さんは現在、スイス連邦工科大学チューリヒ校・Bode研でポスドクとしてご活躍されています。今回、共通の知り合いの方の紹介を通じて、海外研究記を書いてい

Read Full Article  2,735 views  |  2016.08.19
    V字型分子が実現した固体状態の優れた光物性

V字型分子が実現した固体状態の優れた光物性

  固体状態での蛍光の効率化への取り組み 多環芳香族化合物は一般に固体状態において溶液状態よりも低い蛍光強度を示します。主な理由は芳香環同士の分子間π-π相互作用により無輻射過程が促進されているためであり、それ

Read Full Article  2,545 views  |  2016.08.16
    アミロイド認識で活性を示す光触媒の開発:アルツハイマー病の新しい治療法へ

アミロイド認識で活性を示す光触媒の開発:アルツハイマー病の新しい治療法へ

第54回目のスポットライトリサーチは、東京大学大学院薬学系研究科金井研究室で研究をされていた谷口敦彦講師(現東京薬科大学薬学部薬品化学教室(林良雄研究室) )にお願いしました。アルツハイマー病は認知症の最も一般的な病態で

Read Full Article  1,920 views  |  2016.08.15
    ヒト胚研究、ついに未知領域へ

ヒト胚研究、ついに未知領域へ

ヒト胚を受精後13日まで培養できる方法が編み出された。この手法を用いて、ヒトの初期発生を知るための手がかりが得られそうだ。   タイトルおよび画像はネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)の出版している日

Read Full Article  1,920 views  |  2016.08.12
    1つの蛍光分子から4色の発光マイクロ球体をつくる

1つの蛍光分子から4色の発光マイクロ球体をつくる

第53回のスポットライトリサーチは、筑波大学院数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 博士課程1年の岡田大地さんにお願いしました。岡田さんが所属する山本研究室では、π共役分子や生体分子からなる超分子ナノ構造体の構築と、そ

Read Full Article  1,845 views  |  2016.08.11
    鉄錯体による触媒的窒素固定のおはなし-1

鉄錯体による触媒的窒素固定のおはなし-1

Tshozoです。 窒素固定のはなしを書いていたところ東京大学大学院 システム創成学専攻の西林研究室(こちら)から興味深い内容の論文がNature Communicationに掲載されましたので紹介いたします。 &#82

Read Full Article  2,240 views  |  2016.08.10
    pH応答性硫化水素ドナー分子の開発

pH応答性硫化水素ドナー分子の開発

硫化水素は「腐卵臭」の主成分であり、悪臭や毒ガスなど有害なイメージが強いと思います。 しかし、実は生体内で重要な生物活性物質として働いており、その効果はインスリン分泌調整、血圧の降圧作用、抗炎症作用など多岐にわたっていま

Read Full Article  1,610 views  |  2016.08.09

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