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一般的な話題

マスクをいくつか試してみた

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日常でも欠かせなくなったマスク。マスクをつけない日々は訪れるんでしょうか。

さて、日常で頻繁に使われる前より実験室ではマスクが多用されてきました。粉塵を伴うもの、強烈な悪臭がするものなどには重宝されるものです。

そんなわけで今回はマスクをいくつか試してみました。現在好評の実験用品を試してみたシリーズ第3弾です(第一弾:実験メガネ 第二弾:白衣)。

残念ながら特殊マスクも含めて多くのマスクは医療用で使われているため、供給不足により手に入れることができなかったので、一般的にも使えるようなマスクを4種類紹介します。

今回試したマスクはこれ!

  1. 1-8169-11 ECOマスク 2PLYオメガプリーツ 50枚入
  2. 8-5327-01 活性炭マスク 50枚入 丸ゴムタイプ
  3. 3-823-01 活性炭マスク(オーバーヘッド) 活性炭レギュラー 1枚×50袋入
  4. 8-3017-01 フレッシュマスクS 50入

一般的な不織布マスクの薄いもの、活性炭シートが入っているもの2種類、そして香りのついたフレッシュマスクを試してみました。本当ならば特殊マスクも含めて15種類以上試してみたかったんですが、品薄であり理由が理由なので仕方がありません。

体験動画です!

マスクなんで動画で表現するのはかなり難しいです。できる限り化学的に分析しようと思いましたが、なかなか装置もないのでかなり一般的な内容になっています。マスク選定のポイントを解説したので参考にしてみてください。

スペシャルサンクス!

なお今回もこのマスク、すべてアズワン株式会社からご提供いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。製品の写真はAXELから転載許可をいただきました。併せて御礼申し上げます。

試してみたシリーズ

今回の商品 from Amazon

*商品をこのWebサイト経由で個人的に購入することはできないので、個人的に購入したい方はAmazonなどをご利用下さい。

一般的には超立体マスクが好評のようです。

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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