[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

フランク・グローリアス Frank Glorius

[スポンサーリンク]

フランク・グローリアス(Frank Glorius, 1972年x月x日-)は、ドイツの化学者である。 ミュンスター大学 教授。(写真:German Research Foundation)

経歴

1992-1997 Hannover 大学
1995-1996  Stanford大学(
P.A.Wender教授)
1996-1997 Hannover大学、マックス・プランク石炭研究所(A. Pfaltz教授、H.M.R.Hoffmann教授)
1997-2000 Basel大学、マックス・プランク石炭研究所 博士号取得(A. Pfaltz教授)
2000-2001 ハーバード大学 博士研究員(D.A.Evans教授)
2001-2004 マックス・プランク石炭研究所 独立研究者・助教授(メンター:A.Furstner教授)
2004-2007 マールブルク大学 准教授
2007-現在 ヴェストファーレ・ヴィルヘルム大学ミュンスター 教授

受賞歴 

2017 Mukaiyama Award
2016 2016 Thomson Reuters Highly Cited Researcher
2015 SYNLETT Best Paper Award 2015
2015 2015 Thomson Reuters Highly Cited Researcher
2014 Goldener Brendel Award (Award for excellent teaching from the students of the Department of Chemistry & Pharmacy)
2014 2014 Thomson Reuters Highly Cited Researcher
2013 Gottfried Wilhelm Leibniz-Award 2013
2012 Springer Heterocyclic Chemistry Award
2011 Magazine Capital’s “Young Elite 2011” Science
2011 OMCOS award
2009 AstraZeneca Award in Organic Chemistry
2006 Alfried Krupp Prize for Young University Teachers
2005 BASF Catalysis Award
2004 ORCHEM-Award 2004 for Scientists
2002 Thieme Journal Award 2002

研究概要

触媒化学を基盤とする様々な有機合成法の開発に従事している。

とりわけ新規骨格を有するN-ヘテロ環状カルベンIBioxの創成と触媒化学への応用、触媒的不斉反応、C-H官能基化反応の開発などで顕著な業績を挙げている。

ケムステ内関連記事

関連文献

  1. ”Author Profile – Frank Glorius” Angew. Chem. Int. Ed. 2010, 49, 842. DOI: 10.1002/anie.200905299
  2. Hopkinson, M. N.; Richter, C.; Schedler, M.; Glorius, F. “An overview of N-heterocyclic carbenes.” Nature 2014, 510, 485. doi:10.1038/nature13384

関連書籍

関連リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. Thomas R. Ward トーマス・ワード
  2. ウェルチ化学賞・受賞者一覧
  3. トーマス・ホイ Thomas R. Hoye
  4. ロバート・グラブス Robert H. Grubbs
  5. デイヴィッド・マクミラン David W. C. MacMill…
  6. マイケル・クリシェー Michael J. Krische
  7. 池田 富樹 Tomiki Ikeda
  8. アルバート・コットン Frank Albert Cotton

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 1,3-ビス[(2,2-ジメチル-1,3-ジオキサン-5-イル)オキシ]-2-プロパノール : 1,3-Bis[(2,2-dimethyl-1,3-dioxan-5-yl)oxy]-2-propanol
  2. タングトリンの触媒的不斉全合成
  3. 金属カルベノイドのC-H挿入反応 C-H Insertion of Metal Carbenoid
  4. 幾何学の定理を活用したものづくり
  5. 「天然物ケミカルバイオロジー分子標的と活性制御シンポジウム」に参加してきました
  6. レスベラトロール /resveratrol
  7. 反応探索にDNAナノテクノロジーが挑む
  8. 人が集まるポスター発表を考える
  9. ADC薬 応用編:捨てられたきた天然物は宝の山?・タンパクも有機化学の領域に!
  10. イミダゾリニウムトリフラート塩の合成に有用なビニルスルホニウム塩前駆体

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

日本化学会 第100春季年会 市民公開講座 夢をかなえる科学

■ 概要企画名:    市民公開講座 夢をかなえる科学主催:        公益社団法人…

第48回―「周期表の歴史と哲学」Eric Scerri博士

第48回の海外化学者インタビューは、エリック・セリー博士です。英国で教育を受け、カリフォルニア大学ロ…

ペプチド縮合を加速する生体模倣型有機触媒

2019年、ニューヨーク大学のParamjit S. Aroraらは、活性アシル中間体への求核付加遷…

第47回―「ロタキサン・カテナン・クラウンエーテルの超分子化学」Harry Gibson教授

第47回の海外化学者インタビューは、ハリー・ギブソン教授です。バージニア工科大学の化学科に所属し、プ…

女優・吉岡里帆さんが、化学大好きキャラ「DIC岡里帆(ディーアイシーおか・りほ)」に変身!

印刷インキや有機顔料世界トップシェアのDIC株式会社は、2020年1月より、数々のヒット作に出演し、…

tRNAの新たな役割:大豆と微生物のコミュニケーション

畑に生えている大豆の根っこを抜いてみると、丸い粒みたいなものがたくさんできています。根粒(こんりゅう…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP