[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

Mukaiyama Award―受賞者一覧

[スポンサーリンク]

Mukaiyama Awardは、向山光昭教授の喜寿および米国科学アカデミー外国人会員選出を記念して2004年に設立された国際賞。有機合成化学領域において斬新な方法論を打ち出した、45歳以下の若手研究者に授与される。賞金は$5,000。

設立以来の受賞者一覧は以下の通り。

2005 Alois Furstner
2006 Gregory C. Fu、杉野目道紀
2007 David W. C. MacMillan、谷野圭持
2008 John F. Hartwig、野崎京子
2009 Justin Du Bois、石原一彰
2010 Micheal J. Krische、寺田眞浩
2011 Dean Toste, 垣内史敏
2012 Jin-Quan Yu、田中健
2013 Benjamin List、伊丹健一郎
2014 Phil S. Baran井上将行
2015 Brian M. Stoltz、山口茂弘
2016 M. Christina White、依光英樹
2017 Frank Glorius、中尾 佳亮
2018 Jeffrey W. Bode、鳶巣守
2019 Richmond Sarpong 千葉俊介
2020 Martin D. Burke 松永茂樹
2021 Melanie S. Sanford, 大宮寛久
2022 Neil K. Garg, 吉戒 直彦
2023 Sarah E. Reisman, 熊谷 直哉
2024 Ryan Shenvi, 山口潤一郎

外部リンク

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. ウィリアム・ノールズ William S. Knowles
  2. ジョン・ケンドリュー John C. Kendrew
  3. トーマス・ホイ Thomas R. Hoye
  4. ヴィクター・アンブロス Victor Ambros
  5. 千田憲孝 Noritaka Chida
  6. ポール・ウェンダー Paul A. Wender
  7. 日本国際賞―受賞化学者一覧
  8. デービーメダル―受賞者一覧

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. ブルース・ギブ Bruce C. Gibb
  2. ダイセル、化学技術賞を受賞 ウェハーレンズ開発と製品化
  3. オキシ水銀化・脱水銀化 Oxymercuration-Demercuration
  4. 科学的発見を加速する新研究ツール「SciFinder n」を発表
  5. 米国、カナダにおけるシェール・ガスによるLNGプロジェクトの事業機会【終了】
  6. 科学技術教育協会 「大学化合物プロジェクト」が第2期へ
  7. (1-ジアゾ-2-オキソプロピル)ホスホン酸ジメチル:Dimethyl (1-Diazo-2-oxopropyl)phosphonate
  8. メリフィールド氏死去 ノーベル化学賞受賞者
  9. スーパーなパーティクル ースーパーパーティクルー
  10. SNS予想で盛り上がれ!2020年ノーベル化学賞は誰の手に?

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

注目情報

最新記事

マリンス有機化学(上)-学び手の視点から-

概要親しみやすい会話形式を用いた現代的な教育スタイルで有機化学の重要概念を学べる標準教科書.…

【大正製薬】キャリア採用情報(正社員)

<求める人物像>・自ら考えて行動できる・高い専門性を身につけている・…

国内初のナノボディ®製剤オゾラリズマブ

ナノゾラ®皮下注30mgシリンジ(一般名:オゾラリズマブ(遺伝子組換え))は、A…

大正製薬ってどんな会社?

大正製薬は病気の予防から治療まで、皆さまの健康に寄り添う事業を展開しています。こ…

一致団結ケトンでアレン合成!1,3-エンインのヒドロアルキル化

ケトンと1,3-エンインのヒドロアルキル化反応が開発された。独自の配位子とパラジウム/ホウ素/アミン…

ベテラン研究者 vs マテリアルズ・インフォマティクス!?~ 研究者としてMIとの正しい向き合い方

開催日 2024/04/24 : 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足…

第11回 慶應有機化学若手シンポジウム

シンポジウム概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大…

薬学部ってどんなところ?

自己紹介Chemstationの新入りスタッフのねこたまと申します。現在は学部の4年生(薬学部)…

光と水で還元的環化反応をリノベーション

第609回のスポットライトリサーチは、北海道大学 大学院薬学研究院(精密合成化学研究室)の中村顕斗 …

ブーゲ-ランベルト-ベールの法則(Bouguer-Lambert-Beer’s law)

概要分子が溶けた溶液に光を通したとき,そこから出てくる光の強さは,入る前の強さと比べて小さくなる…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP