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ジャスティン・デュボア Justin du Bois

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ジャスティン・デュボア(Justin du Bois、1969年8月23日-)は、アメリカの有機化学者である(写真:Stanford University)。米スタンフォード大学教授。

 経歴

1992 カリフォルニア大学バークリー校 卒業 (Ken Raymond教授)
1997 カリフォルニア工科大学 博士号取得(Eric Carreira教授)
1997-1999 マサチューセッツ工科大学 NIH博士研究員(Stephen Lippard教授)
1999- スタンフォード大学助教授
2005  スタンフォード大学准教授

受賞歴

2004 Yoshimasa Hirata Memorial Lecture Award
2004 Arthur C. Cope Young Scholars Award
2008 Tetrahedron Young Investigator Award

 

研究概要

新規方法論に基づく天然物の全合成研究

二核ロジウム触媒を用いた触媒的C-Hアミノ化(Du Bois アミノ化)を鍵として、テトロドトキシンやサキシトキシン、マンザシジンといった難関天然物を、斬新なルートにて合成している。

現在合成している天然物例(出典:Du Bois lab)

 

du_bois_amine_1.gifDu Boisアミノ化

コメント&その他

 

関連文献

  • Hinman, A.; Du Bois, J. J. Am. Chem. Soc., 2003, 125, 11510. DOI: 10.1021/ja0368305
  • Espino, C. G.; Williams Fiori, K.; Kim, M.; Du Bois, J. J. Am. Chem. Soc., 2004, 126, 15378. DOI: 10.1021/ja0446294
  • Fleming, J. J.; Du Bois, J. J. Am. Chem. Soc., 2006, 128, 3926. DOI: 10.1021/ja0608545
  • Logan, M. M.; Toma, T.; Thomas-Tran, R.; Du Bois, J. Science 2016354, 865 DOI: 10.1126/science.aag2981

 

関連書籍

 

外部リンク

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博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

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