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秋の褒章2011-化学

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政府は2011年11月2日付で、秋の褒章受章者を発表した。学術・芸術・スポーツで著しい業績を上げた人と団体が対象の紫綬褒章は24人と1団体で、現代美術家の森村泰昌さん、俳優の大竹しのぶさん、サッカー女子日本代表などが選ばれた(引用:毎日新聞)。

さて、ここのところあまりニュースの方は更新できていないですが、春秋の褒章だけはうれしい出来事なので比較的とりあげています。過去記事【春の褒章2011-化学秋の褒章2010−化学 /春の褒章2010 秋の褒章2009 -化学- 2007年秋の褒章 】今回の2011年秋の褒章では丸岡啓二京都大学教授と福住俊一大阪大学教授の2人の化学者が紫綬褒章を受章しました。いつもどおり勝手にタイトルをつけさせていただきましてお二人を館単に紹介したいと思います

(多忙で時間がなく紹介することはできませんでした。申し訳ございまえん。心よりお祝い申し上げます。)

 

 

 

 

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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