2009年10月アーカイブ
化学Webギャラリー@Flickr 【Part 3】
写真共有サイトFlickr(フリッカー)にアップされている、化学関連の美麗な写真達を紹介するコーナー。
Part 1、Part 2に続く、今回(Part 3)のキーワードは"periodic table" (元素周期表)です。
手作り感あふれるものから驚きのスケールまで、本当にいろんな「ネタ度の高い周期表」が、世界にはあるものです。
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錯体と有機化合物、触媒はどっち?
「金属錯体を触媒として利用することによって、有機化合物を合成する」という手法は、現在様々な分野で幅広く利用されています。ところが「有機化合物を触媒として、新規な金属錯体を合成する」という反応例はこれまであったのでしょうか??
(写真:Science)
今回、Science誌から「N-ヘテロ環状カルベン(NHC)を利用した新しい鉄錯体の合成」という論文を報告したいと思います。
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美術品保存と高分子
(画像は[1]から引用)
[1] Carretti, E.; Fratini, E.; Berti, D.; Dei, L.; Baglioni, P. Angew. Chem. Int. Ed. 2009, 48, ASAP. doi:10.1002/anie.200904244
芸術の秋に、高分子とマイクロエマルジョンを組み合わせた美術品の洗浄剤を開発した、という論文が発表されたのでご紹介します。
マイクロエマルションは、その名の通りマイクロスケールの粒径を有するエマルションのことで、
洗浄剤や微粒子の調整などに利用されています。カロリー控えめのマヨネーズにも、マイクロエマルションの技術が用いられているそうです。
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アブノーマルNHC
ここ10年をざっと振り返ってみると、当初は「そんなもん存在しない」とか「存在したとしても単離なんてできない」と言われていた不安定化学種が、化学者の頭脳・技術・努力によって安定に合成され、それによって飛躍的に分野が発展してきた様子を数多く見ることができます。
(画像: UCR Newsより)N-ヘテロ環状カルベン(NHC)もその内の一つで、安定な炭素二価化学種としてそれ自身興味深い化合物であるだけではなく、遷移金属触媒の配位子としても有効であり、基礎・応用双方の化学に現在も貢献し続けている重要な化合物です。
今回はScience誌から、新しいタイプのカルベンに関する論文を報告します。
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Happy Mole Day to You !!
アメリカは現在10月23日です(日本は時差の関係で24日ですが)。実はこの日は、化学者にとって重要な「祝日」なのです。皆さんご存じでしたか?
輝かしきその名は――『モルの日(Mole Day)』!
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