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研究者・開発者に必要なマーケティング技術と活用方法【終了】

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講師 : (株)テクノ・インテグレーション 代表取締役 工学博士 出川 通 氏
【専門】
イノベーションのマネジメント、MOT(技術経営)、研究開発マネジメント、材料加工プロセス
【講師ホームページ】
http://www.techno-ig.com
日時 : 2009年6月25日(木) 13:00?16:30
会場 : 東京・大田区平和島 東京流通センター 2F 第5会議室
≪会場地図はこちら≫
受講料 :
(税込) 42,000円
⇒E-mail案内登録会員 39,900円
※資料付
上記価格より:<2名で参加の場合1名につき7,350円割引><3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)

 

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講演内容 : <趣旨>
製造業における新規事業にかかわるマーケティングの基本的考え方からはじまり、成功するための実践的な方法論について述べていきます。特に、マーケティングをおこなった経験のない技術者でもわかりやすく、そのミッションからはじまり、顧客候補の選び方、その中で必要な技術を機能やベネフィットに置き換えて売れる製品を明確化したり、見えないマーケットを定量化することを学びます。
かつて技術者(研究・開発・事業化担当者)であった経験をMOTの体系とともにすべて伝授し使えるように解説し、ケーススタデイや演習も混ぜながら実践力を取得することを目標にします。
はじめに:自己紹介と問題意識
1.いまなぜ、技術者のためのマーケティングか
2.成功するためのマーケティング(1)
:その基礎とターゲッテング・・・カテゴリー(領域)わけとキャズム
2.1 マーケティングの基本コンセプト
2.2 MOTのマーケティングの実際の流れ
2.3 マーケットの分類(カテゴリー、ニッチの意味)
3.成功するためのマーケティング(2)
:マーケティング戦略・・・ベネフィットと対話
3.1 マーケティング戦略とは:仕様からベネフィットの転換
3.2 技術とマーケットの対話と実践
3.3 開発とマーケテングの統合化
(演習1)
4.成功するためのマーケティング(3)
:マーケットの定量予測・・・フェルミ推定の活用
(演習2)
5.リスクマネジメント:リスクヘッジをいかに考えるか
おわりに:日本のマーケットの特徴、すべての成功はマーケティングから
□質疑応答・名刺交換□
【講師 略歴・活動】
現在の会社では、MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて開発・事業化のコンサルティングを実践している。その内容は新時代の社内起業やベンチャーのありかた、共同開発プロジェクトマネジメント、ローテクとハイテクの融合・統合、技術ロードマップの作成と実践、技術者のためのビジネスプランの作成などである。
併任として早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学などの客員教授などを歴任、学生、社会人、中小企業・ベンチャー経営者に実践MOTを講義すると共にNEDO、JST各種評価委員、中小企業関係や技術者教育関係団体の理事など多くの役職に就任。
 
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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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