[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

ウェルチ化学賞・受賞者一覧

[スポンサーリンク]

ウェルチ化学賞(Welch Award in Chemistry)は、物質化学の基礎研究を奨励する理念に基づき、人類に貢献する研究をなしえた化学者に対して授与される。ウェルチ財団によって運営。賞金は50万ドル。 近年の受賞者は以下の通り。完全な受賞者一覧はこちら(Welch Foundation)、画像出典:Wn.com

2017 John B. Goodenough
2016 Stephen J. LippardRichard H. Holm
2015 Stephen C. Harrison
2014 Robert G. Bergman (アルカン活性化と有機金属反応の機構解析における開拓的研究)
2013 Louis E. Brus (コロイド状量子ドット分野の樹立)
2012 David A. Evans (有機化学反応設計への貢献、とりわけ炭素-炭素結合形成における立体制御と複雑化合物合成の進展について)
2011 John S. Waugh (NMR分光分析に関する画期的研究)
2010 JoAnne Stubbe (生体酵素の化学過程に関する研究) Christpher T. Walsh (生体酵素の化学過程に関する研究)
2009 Harry B. Gray (生物無機および電子移動過程に関する広範な研究)
2008 Alexander Rich (細胞生命維持機構に関する研究)
2007 Noel S. Hush (均一系/不均一系電子移動過程の研究および分子エレクトロニクスへの寄与)  William H. Miller (化学反応ダイナミクス・速度理論に関する萌芽的研究)
2006 Daniel E. Koshland, Jr. (複雑な生命現象の理解のための化学過程の適用)
2005 George M. Whitesides (広範な化学領域に関する数々の難問解決)
2004 Allen J. Bard (電気化学分野への貢献)
2003 Ronald Breslow (生体模倣化学に関する萌芽的研究)
2002 Harden M. McConnel (数々の化学過程を理解のための磁気共鳴現象の適用)
2001 Roger D. Kornberg (ヌクレオソーム、RNAポリメラーゼ、転写制御過程の解析)
2000 Sir Alan R. Bettersby & A. Ian Scott (ビタミンB12の生合成過程に関する研究)

邦人研究者は、1995年に中西香爾教授が受賞しているのみです。

 

外部リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 有機合成化学特別賞―受賞者一覧
  2. スコット・ミラー Scott J. Miller
  3. 遠藤章 Akira Endo
  4. 田中耕一 Koichi Tanaka
  5. イリヤ・プリゴジン Ilya Prigogine
  6. 村井 眞二 Shinji Murai
  7. アンソニー・アルジュンゴ Anthony J. Arduengo…
  8. アーノルド・レインゴールド Arnold L. Rheingol…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 1と2の中間のハナシ
  2. Skype英会話の勧め
  3. アセタール系保護基 Acetal Protective Group
  4. 有機機能材料 基礎から応用まで
  5. ハンチュ ピロール合成 Hantzsch Pyrrole Synthesis
  6. 「遠隔位のC-H結合を触媒的に酸化する」―イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校・M.C.White研より
  7. タミフル―米国―厚労省 疑惑のトライアングル
  8. ゲオスミン(geosmin)
  9. 黒板に描くと着色する「魔法の」チョークを自作してみました
  10. 光学活性ジペプチドホスフィン触媒を用いたイミンとアレン酸エステルの高エナンチオ選択的 [3+2] 環化反応

関連商品

注目情報

注目情報

最新記事

年収で内定受諾を決定する際のポイントとは

転職活動の終盤で複数の企業から内定を獲得した際、「年収が決め手となって内定を受諾…

安定なケトンのケイ素類縁体“シラノン”の合成 ケイ素—酸素2重結合の構造と性質

第214回のスポットライトリサーチは、東北大学大学院理学研究科化学専攻(岩本研究室)・小林 良さんに…

99.7%の精度で偽造ウイスキーを見抜ける「人工舌」が開発される

 まるで人間の舌のように偽造ウイスキーを見抜くことができる小型のセンサーが開発されました。このセンサ…

天然のナノチューブ「微小管」の中にタンパク質を入れると何が起こる?

第213回のスポットライトリサーチは、鳥取大学大学院 工学研究科・稲葉 央 助教にお願いしました。…

有機合成化学協会誌2019年8月号:パラジウム-フェナントロリン触媒系・環状カーボネート・素粒子・分子ジャイロコマ・テトラベンゾフルオレン・海洋マクロリド

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2019年8月号がオンライン公開されました。ひ…

アスピリンから生まれた循環型ビニルポリマー

第212回のスポットライトリサーチは、信州大学線維学部 化学・材料学科 ・風間 茜さん にお願いしま…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP