[スポンサーリンク]

ケムステニュース

スイス・ロシュの1―6月期、純利益4%増

[スポンサーリンク]

スイスの製薬大手ロシュが20日発表した1―6月期決算は、純利益が32億4200万スイスフラン(約2850億円)と前年同期から4%増えた。日米欧主要3市場での医薬品販売が好調だったほか、診断薬部門も伸びた。 (引用:日本経済新聞

 

新規血管新生阻害剤であるアバスチンヒト化モノクローナル抗体 )の売り上げが好調らしいです。また、抗インフルエンザウイルス剤タミフルの売り上げが、特に日本ではインフルエンザが流行したために好調であったようです。

 

  • 関連書籍

[amazonjs asin=”4833490749″ locale=”JP” title=”「暗黙知」の共有化が売る力を伸ばす―日本ロシュのSSTプロジェクト”][amazonjs asin=”4307101553″ locale=”JP” title=”血管新生阻害薬のベストマネジメント―癌治療と副作用対策”]

 

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 小学2年生が危険物取扱者甲種に合格!
  2. 偶然生まれた新しい青色「YInMnブルー」の油絵具が日本で限定発…
  3. 杏林製薬 耳鳴り治療薬「ネラメキサン」の開発継続
  4. 米デュポン、原料高騰で製品値上げ
  5. 第35回構造有機化学討論会
  6. 肥満防止の「ワクチン」を開発 米研究チーム
  7. 「イオンで農薬中和」は不当表示・公取委、米販2社に警告
  8. 日宝化学、マイクロリアクターでオルソ酢酸メチル量産

注目情報

ピックアップ記事

  1. C-CN結合活性化を介したオレフィンへの触媒的不斉付加
  2. 有機反応を俯瞰する ー[1,2] 転位
  3. ケムステイブニングミキサー2025に参加しよう!
  4. 【ジーシー】新卒採用情報(2025卒)
  5. 檜山爲次郎 Tamejiro Hiyama
  6. 芳香族メチルの酸化 Oxidation of Methyl Group of Aryl Compounds
  7. C-H結合活性化を経るラクトンの不斉合成
  8. 藤田 誠 Makoto Fujita
  9. 化学者ネットワーク
  10. 化学物質の環境リスクを学べる「かんたん化学物質ガイド」開設

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年7月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

ブテンを原料に天然物のコードを紡ぐ ―新触媒が拓く医薬リード分子の迅速プログラム合成―

第 687回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 有機合成化学教室 (金井…

7th Compound Challengeが開催されます!【エントリー〆切:2026年03月02日】 集え、”腕に覚えあり”の合成化学者!!

メルク株式会社より全世界の合成化学者と競い合うイベント、7th Compound Challenge…

乙卯研究所【急募】 有機合成化学分野(研究テーマは自由)の研究員募集

乙卯研究所とは乙卯研究所は、1915年の設立以来、広く薬学の研究を行うことを主要事業とし、その研…

大森 建 Ken OHMORI

大森 建(おおもり けん, 1969年 02月 12日–)は、日本の有機合成化学者。東京科学大学(I…

西川俊夫 Toshio NISHIKAWA

西川俊夫(にしかわ としお、1962年6月1日-)は、日本の有機化学者である。名古屋大学大学院生命農…

市川聡 Satoshi ICHIKAWA

市川 聡(Satoshi Ichikawa, 1971年9月28日-)は、日本の有機化学者・創薬化学…

非侵襲で使えるpH計で水溶液中のpHを測ってみた!

今回は、知っているようで知らない、なんとなく分かっているようで実は測定が難しい pH計(pHセンサー…

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP