[スポンサーリンク]

ケムステニュース

理系が文系よりおしゃれ?

[スポンサーリンク]

実験キット 理科の実験キットや科学関連の解説本などが、好調に売り上げを伸ばしている。島津製作所の田中耕一さんのノーベル化学賞受賞や就職難のためか、理系志望者が増えつつあるという。子どもの理科離れを心配する声をよそに、理系は「おしゃれ」な存在になりつつあるのだろうか。 (引用:読売新聞)

 

 

おしゃれかどうかは知りませんが、確かに実験キットは売れているらしいです。『大人の科学マガジン』いう大人向けの科学実験キットが付属する書籍は、昔学研のおばさんが○年生の科学として毎月ふろくつきの雑誌を持ってきたのを思い出すのか、非常に良く売れているそうです。

 

化学に限定して言えば東急ハンズに行っても1フロアの大きな1コーナーを占めるほど確かに実験器具コーナーがあります。という私も昔、ここで大きな漏斗がほしかったためにを買いに行ったことがあります。アルコールランプマイヤー(三角フラスコ)も売っていて、買う人はどういう用途で買うのでしょうか?どうやら化学の実験に使う人より、インテリアとして用いる人が大部分なようです。

 

関連商品

[amazonjs asin=”4056064873″ locale=”JP” title=”大人の科学マガジン vol.33 (Gakken Mook)”][amazonjs asin=”B000RGK4CQ” locale=”JP” title=”アルタ 化学実験器具ファスナーフック付きミニチュアマスコット(乳ばち/乳棒)AT032005″]

 

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 国際化学オリンピックで日本代表4人メダル受賞
  2. 新型コロナウイルスの化学への影響
  3. 2009年度日本学士院賞、化学では竜田教授が受賞
  4. 香りで女性のイライラ解消 長崎大が発見、製品化も
  5. 2010年日本化学会各賞発表-学術賞-
  6. 新型コロナウイルスをブロックする「N95マスクの95って一体何?…
  7. ミツバチの活動を抑えるスプレー 高知大発の企業が開発
  8. クラレ 新たに水溶性「ミントバール」

注目情報

ピックアップ記事

  1. 結晶データの登録・検索サービス(Access Structures&Deposit Structures)が公開
  2. ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析!
  3. エーザイ、抗てんかん剤「イノベロン」、ドイツなどで発売を開始
  4. 分子の対称性が高いってどういうこと ?【化学者だって数学するっつーの!: 対称操作】
  5. 有機化学系ラボで役に立つ定番グッズ?100均から簡単DIYまで
  6. クリストファー・チャン Christopher J. Chang
  7. 向かい合わせになったフェノールが織りなす働き
  8. 男性研究者、育休後の生活を語る。
  9. 化学構造式描画のスタンダードを学ぼう!【基本編】
  10. 被引用回数の多い科学論文top100

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2005年7月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

最新記事

三脚型トリプチセン超分子足場を用いて一重項分裂を促進する配置へとペンタセンクロモフォアを集合化させることに成功

第634回のスポットライトリサーチは、 東京科学大学 物質理工学院(福島研究室)博士課程後期3年の福…

2024年の化学企業グローバル・トップ50

グローバル・トップ50をケムステニュースで取り上げるのは定番になっておりましたが、今年は忙しくて発表…

早稲田大学各務記念材料技術研究所「材研オープンセミナー」

早稲田大学各務記念材料技術研究所(以下材研)では、12月13日(金)に材研オープンセミナーを実施しま…

カーボンナノベルトを結晶溶媒で一直線に整列! – 超分子2層カーボンナノチューブの新しいボトムアップ合成へ –

第633回のスポットライトリサーチは、名古屋大学理学研究科有機化学グループで行われた成果で、井本 大…

第67回「1分子レベルの酵素活性を網羅的に解析し,疾患と関わる異常を見つける」小松徹 准教授

第67回目の研究者インタビューです! 今回は第49回ケムステVシンポ「触媒との掛け算で拡張・多様化す…

四置換アルケンのエナンチオ選択的ヒドロホウ素化反応

四置換アルケンの位置選択的かつ立体選択的な触媒的ヒドロホウ素化が報告された。電子豊富なロジウム錯体と…

【12月開催】 【第二期 マツモトファインケミカル技術セミナー開催】 題目:有機金属化合物 オルガチックスのエステル化、エステル交換触媒としての利用

■セミナー概要当社ではチタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素等の有機金属化合物を“オルガチッ…

河村奈緒子 Naoko Komura

河村 奈緒子(こうむら なおこ, 19xx年xx月xx日-)は、日本の有機化学者である。専門は糖鎖合…

分極したBe–Be結合で広がるベリリウムの化学

Be–Be結合をもつ安定な錯体であるジベリロセンの配位子交換により、分極したBe–Be結合形成を初め…

小松 徹 Tohru Komatsu

小松 徹(こまつ とおる、19xx年xx月xx日-)は、日本の化学者である。東京大学大学院薬学系研究…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP