[スポンサーリンク]

ケムステVシンポ

第四回ケムステVシンポ「持続可能社会をつくるバイオプラスチック」開催報告

[スポンサーリンク]

動画を編集し公開しました(6月15日)。講演動画はこちら(ケムステチャンネルへの登録をよろしくお願いいたします)。

2020年6月2日(木) 17時より #ケムステVシンポ 第四回 ケムステVシンポ「持続可能社会をつくるバイオプラスチック」を開催しました。

ケムステユーザーの中心となる分野からは外れていたため、どれだけ集まるか心配でしたが、最終的に1511名の参加登録がありました。素晴らしい講師の先生方の講演を聴けて大満足しました。後ほど述べますが、これまでのVシンポを視聴していない方の登録が多かったようです。

それでは申し込みの際の事前アンケートの結果とともに開催報告をお届けします。

今回はCSJカレントレビューとのコラボ企画!

第四回はCSJカレントレビューとのコラボ企画でした。ケムステスタッフが企画しないことで、より多彩な講演者の分野設定が可能となることが利点です。さらに、参加登録者へのメリットとしてCSJカレントレビューの「ケムステVシンポ読者割引」をつけました。また、終了後のアンケートに少数ですが、書籍プレゼント企画もいれていただきました。ご協力いただいた化学同人様にこの場を借りて御礼申し上げます。

ところでコラボ企画がどこまで認知されていたのか?。気になるところですので聞いてみました。

Q.「本シンポジウムがCSJカレントレビューとのコラボ企画であることをご存知ですか?

結果はこちら。

6割以上のひとが知りませんでした。逆いいえば、コラボ通知と会告をみて4割のひとが認知していたということですね。想定どおりですが、重要なのでもう一度いいます。CSJカレントレビューとのコラボ企画です。次回はもう少し認知度が上がっていることを期待します。

狙い通りたくさんの初参加者が

Q.これまでケムステVシンポには参加されたことはありますか?

結果は以下の通り。

今回、初参加が全体の42%をしめる677人もいました。関連学会でも通知をしてくれたようで、新たな視聴者がこのシンポジウムをみるためにあつまったことは素晴らしいことです。

でも実はCSJカレントレビューを知らない?

実は、CSJカレントレビュー知らない人が多いのではないか?と思い、この質問を入れてみました。

Q.「そもそもCSJカレントレビューはご存知ですか?」

結果はこちら。

上とたまたま同じ結果ですが、約6割の人が、なにそれ美味しいの?状態でした。意外と知られておらず、今回知っていただいたということで、化学同人に大変よろこんでいただきました。

じゃあどうやって知って誰がきているのだろう?

最後に、今回の参加者がこのイベント情報の入手経路と、CSJカレントレビューの認知度の相関関係をみてみました。以下の表がその結果になります。

会告記事(一次情報)に直接アクセスせずに、友人知人やその他(どんな方法?)から情報を得ている人は、カレントレビューを知らないひとが多いという結果になりました。また、SNS を利用している人でも、CSJ を知らない人は一定数いるようです。つまり、今回は、口コミ中心で講師(テーマ)への興味で集まった人が多かったという結果になりました。

時間厳守を心がけた

「タイムテーブルを書いてあるのに、結構時間がずれている」「Vシンポならではなので問題はありませんが、時間がオーバーしていた」などの意見がちらほらあったので、今回は講演者と運営側にお願いして、時間厳守を心がけてもらいました。おかげさまで、ほぼ時間通りに進行することができ、事後アンケートではそのような意見は1つもありませんでした。さらに、これまでは後半になると2割程度聴講者が減少してしまっていたのですが、ライブ中聴講者がほとんど減らなかったのも、このことが1つの理由だと思っています。

運営が優秀だった

今回は、ファシリテーター・モデレーターがすべて外部で構成されていました。サポーターとして代表が裏に在留していたものの、完全に初めてのライブ中継でここまでうまくいくとは思わず、運営の優秀さが際立っていました。東工大柘植先生をはじめ、東大岩田研究室の大学院生の皆様ご協力ありがとうございました。

講演者と運営メンバー。沼田先生が書籍を宣伝してくれている。

講演者と運営メンバー。沼田先生が書籍を宣伝してくれている。

今後も続くCSJコラボ

とういわけで、初のコラボ企画でVシンポを行ってみました。ケムステ側にもよいことが多く、参加者にもメリットが高いので、本コラボ今後も続きます。今回視聴を逃してしまった方々には、現在動画を編集中ですので、近日中に一部Vシンポ動画を公開する予定です。

なお、ばらしてしまいますが、すでに開催告知を行っている第5回を含めて、コラボ企画ともうひとつで、7月は3回もVシンポ開催します。それではお楽しみに。

最後に、講演を引き受けていただいた講師の先生に熱く御礼申し上げます。また、このシンポジウムは協賛会社のご協力により成り立っています。第二回よりご協力頂いている東京化成工業株式会社、そして今回より協賛していただいた、メルク株式会社に心より御礼申し上げます。

協賛企業からのお知らせ

東京化成工業

  • ウェブサイトをリニューアルしました。ぜひお越しください。
    弊社では,天然高分子として主に多糖を取り扱っています。
    製品パンフレット「多糖類」 PDFのダウンロードはこちら https://bit.ly/2Xgbx1J
    その他の高分子化合物のこちら https://bit.ly/2WMGYBP

メルク

お願い:本Vシンポは協賛企業の支援を受けて完全無料で運営しています。ぜひ協賛企業のウェブサイトを訪問してください。

YouTubeチャンネルについて

ケムステーション YouTubeチャンネルでは、今後ともシンポジウム動画などを適宜公開していく予定です。チャンネル登録をよろしくお願いいたします!

ケムステVシンポについて

まとめページをつくりました。以下のページを参照ください。

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. オンライン会議に最適なオーディオ機器比較~最も聞き取りやすい機器…
  2. 中小企業・創薬ベンチャー必見!最新研究機器シェアリングシステム
  3. 【テーマ別ショートウェビナー】今こそ変革の時!マイクロ波が拓く脱…
  4. 保護基の使用を最小限に抑えたペプチド伸長反応の開発
  5. 一般人と化学者で意味が通じなくなる言葉
  6. 2022年度 第22回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 …
  7. 近赤外光を青色の光に変換するアップコンバージョン-ナノ粒子の開発…
  8. 薬学部6年制の現状と未来

注目情報

ピックアップ記事

  1. サラ・オコナー Sarah E. O’Connor
  2. スルホニル保護基 Sulfonyl Protective Group
  3. LEGO ゲーム アプローチ
  4. 第23回ケムステVシンポ『進化を続ける核酸化学』を開催します!
  5. 色素増感太陽電池の 実用化に向けたモジュール製造/セル作製技術【終了】
  6. 日本薬学会第125年会
  7. アルバート・コットン Frank Albert Cotton
  8. 第98回日本化学会春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part IV
  9. 塗る、刷る、printable!進化するナノインクと先端デバイス技術~無機材料と印刷技術で変わる工業プロセス~
  10. 熊谷 直哉 Naoya Kumagai

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2020年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目情報

最新記事

フィーゼルマン チオフェン合成/Fiesselmann Thiophene Synthesis

概要フィーゼルマン チオフェン合成(Fiesselmann Thiophene Synthesi…

“とび跳ねる水滴”に潜む物理 〜接触時間とエネルギー源で読む撥水・防氷のテク〜

熱したフライパンに落ちた水滴が、玉になってコロコロと走り回り、冷えた面では、結露水が合体した瞬間に跳…

AI時代に研究者がすでに持っている力・これから伸ばしたい力

論文要約や文献検索など、研究現場でもAI活用が日常化する一方、「自分の仕事の先行き」に漠然とした不安…

miHub®を活用した探索的データ解析の実践

開催概要研究開発においてデータ活用が進む中、機械学習モデルの構築や予測解析に…

“ある特効薬”のはなし ~本田宗一郎氏の回想から

Tshozoです。最近実家に戻っては色々と廃棄するなどの店じまいを少しずつ進めているのですが、中…

高分子鎖を束ねた新しい共重合体「束状共重合体」が誕生

第715回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院 工学系研究科(植村研究室)に所属されていた亀谷…

2026年「有機溶媒危機」へのアンサー。北大発・メカノクロスが挑む、溶媒に依存しない新たな合成法 = “メカノケミカル有機合成”の社会実装

株式会社メカノクロスは、メカノケミカル有機合成技術の社会実装に挑む北海道大学発の…

“壊れないよう” に作ってきた半導体ポリマーを、あえて “壊れるよう” に作る化学

半導体ポリマーは長いあいだ、「いかに壊れにくく、長持ちさせるか」といったような安定性を競って進歩して…

有機合成化学協会誌2026年7月号:固体高分子電解質・電子ドナー・アクセプター錯体・機械学習法・trichodermamide類・エナンチオ選択的スキップジエン合成法

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2026年7月号がオンラインで公開されています。…

第62回Vシンポ「見えない空気を科学する~センサによる室内環境・臭気の見える化と快適空間デザインの最前線~」を開催します!

こんにちは、Macyです。第62回Vシンポのご案内をさせていただきます。今回は、前回同様…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP