[スポンサーリンク]

ケムステVシンポ

第17回ケムステVシンポ『未来を拓く多彩な色素材料』を開催します!

[スポンサーリンク]

さて、今年度1回目の第16回ケムステVシンポが6月に行われますが、続けて第17回目の開催告知です。

第17回目は「色素材料」をテーマに3名の講師に講演していただきます。今回、この企画、第4回第6回そして、第12回に続き4回目のCSJカレントレビューとのコラボレーション企画です。

対象となるCSJカレントレビューはこれ。

[amazonjs asin=”4759814000″ locale=”JP” title=”未来を拓く多彩な色素材料: エレクトロニクスから医科学にまで広がる色素の世界 (CSJ Current Review 40)”]

以下詳細。

実施概要

第17回ケムステバーチャルシンポジウム
『未来を拓く多彩な色素材料』

日程:6月21日 (月) 17-19時

会場:オンライン(講演者はZoom使用・ YouTubeライブの限定URL配信(URLは開催前日および直前に配布)

定員:先着 1500名(途中参加・途中退出自由)
講演者:(敬称略)
村中厚哉 「有機色素を扱うための基礎知識と研究紹介」 (理化学研究所)
畠山琢次 「高色純度熱活性化遅延蛍光材料の開発」 (関西学院大学)
森本正和 「超解像蛍光イメージングへ向けた光スイッチ型蛍光分子の開発」 (立教大学)

主催:Chem-Station

協賛:東京化成工業株式会社メルク株式会社島津製作所
後援:化学同人
参加登録:Connpassイベントページで行ってください・開始15分前まで受付利用ガイドはこちら

参加費:無料

参加登録はこちら

[形式等、留意事項]

    • 講演者方のスライドをZoomで画面共有し,YouTube Liveで配信する形式で講演を行っていただきます.
    • 質疑応答はYouTubeのチャットで行う予定です.時間的制約があるので全ての質問は拾えませんが,講演者は講演後に確認しますので、ぜひ積極的にお願いいたします。

運営

ファシリテーター(司会):八木繁幸(大阪府立大学)
モデレーター
森本あみ(大阪府立大学・工・D1)
佐野雄亮(関西学院大学・理工・M1)
西村 涼(立教大学・理・助教)

今回のVシンポテーマである「色素材料」はみなさんの身近な色を構成する化学です。古くから様々な「色」が開発されてきましたが、単純に様々な色をだすだけでなく、より多彩な機能をもった色素材料が開発されています。今回はそれらの第一人者である3名の先生方に色素材料の魅力について語っていただきます。

ケムステVシンポ参加者割引について

出版元である化学同人に交渉して特別価格を設定していただきました。送料込み・税込みの価格で3800円で購入可能です(通常4,620円)。

なお、書籍の割引には特別の注文書が必要です。登録者された方にはconnpassの参加者の情報欄およびメールでお知らせいたします。事前に購入希望の方ははやめに登録ください*

しかも、なんと、実は今回の40号のみならず、これまで発行されたすべてのCSJカレントレビューが対象です。ご尽力いただいた化学同人にこの場を借りて御礼申し上げます!

*: 登録後の登録サイトconnpassにて購入方法を掲載いたします。送付は支払いの形によっては3日から1週間程度要します。それ以後はURL送付時もしくは講演後になります。

ぜひとも、ご参加ください!

参加登録はこちら

協賛企業からのお知らせ

お願い:本Vシンポは協賛企業の支援を受けて完全無料で運営しています。ぜひ協賛企業のお知らせを御覧ください。

東京化成工業

      • 東京化成工業は,「試薬を通じて社会貢献する」を企業理念に,グローバルビジネスを展開する試薬メーカーです。
        科学技術の進歩に対応し,皆様のニーズに対応するため,日々新たな製品の開発に取り組んでいます。
        弊社パンフレットを以下リンク先でpdfファイルとしてご提供しています。

        こちらからダウンロードしてご利用ください。

メルク

  • 【約27万種類のビルディングブロック!Building Block Explorer】
    Building Block Explorerサービスでは、品質に定評ある厳選した海外サプライヤーのビルディングブロック約27万種類が2-3週間でお手元に!新しくなったSigma-Aldrichのウェブサイトで、CAS番号や構造式にて検索。
    詳細はこちら⇒http://bit.ly/3g8QpUI_Sigma-Aldrich

島津製作所

 

島津製作所は145周年以上の歴史を持つ老舗分析計測機器メーカーです。
人々の願いを実現し、社会に貢献するために
これからも挑戦を続けていきます。 素人から玄人の方までご満足いただける、分析計測技術に関するWebinar動画を公開中!
会員制サービス「Shim-Solutions Club」に是非ご登録下さい!(登録無料)
→詳しくはこちら
https://solutions.shimadzu.co.jp/solnavi/n/webinar/index.htm

アーカイブ動画を公開しました【2021年7月20日追記】

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 生体分子機械の集団運動の制御に成功:環境適応能や自己修復機能の発…
  2. 【追悼企画】カナダのライジングスター逝く
  3. 【5月開催】第八回 マツモトファインケミカル技術セミナー 有機金…
  4. 近傍PCET戦略でアルコキシラジカルを生成する
  5. 大川原化工機株式会社のはなし
  6. 第18回次世代を担う有機化学シンポジウム
  7. 香料:香りの化学3
  8. まっすぐなペプチドがつまらないなら「さあ輪になって踊ろ!」

注目情報

ピックアップ記事

  1. 富山化の認知症薬が米でフェーズ1入り
  2. リード反応 Reed Reaction
  3. メタンハイドレートの化学
  4. F. S. Kipping賞―受賞者一覧
  5. 「自然冷媒」に爆発・炎上の恐れ
  6. ペプチドのらせんフォールディングを経る多孔性配位高分子の創製
  7. 【第11回Vシンポ特別企画】講師紹介③:大内 誠 先生
  8. 第13回ケムステVシンポジウム「創薬化学最前線」を開催します!
  9. 海洋天然物パラウアミンの全合成
  10. 研究動画投稿で5000ユーロゲット?「Science in Shorts」

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2021年6月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目情報

最新記事

アクリルアミド類のanti-Michael型付加反応の開発ーPd触媒による反応中間体の安定性が鍵―

第622回のスポットライトリサーチは、東京理科大学大学院理学研究科(松田研究室)修士2年の茂呂 諒太…

エントロピーを表す記号はなぜSなのか

Tshozoです。エントロピーの後日談が8年経っても一向に進んでないのは私が熱力学に向いてないことの…

AI解析プラットフォーム Multi-Sigmaとは?

Multi-Sigmaは少ないデータからAIによる予測、要因分析、最適化まで解析可能なプラットフォー…

【11/20~22】第41回メディシナルケミストリーシンポジウム@京都

概要メディシナルケミストリーシンポジウムは、日本の創薬力の向上或いは関連研究分野…

有機電解合成のはなし ~アンモニア常温常圧合成のキー技術~

(出典:燃料アンモニアサプライチェーンの構築 | NEDO グリーンイノベーション基金)Ts…

光触媒でエステルを多電子還元する

第621回のスポットライトリサーチは、分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域(魚住グループ)にて…

ケムステSlackが開設5周年を迎えました!

日本初の化学専用オープンコミュニティとして発足した「ケムステSlack」が、めで…

人事・DX推進のご担当者の方へ〜研究開発でDXを進めるには

開催日:2024/07/24 申込みはこちら■開催概要新たな技術が生まれ続けるVUCAな…

酵素を照らす新たな光!アミノ酸の酸化的クロスカップリング

酵素と可視光レドックス触媒を協働させる、アミノ酸の酸化的クロスカップリング反応が開発された。多様な非…

二元貴金属酸化物触媒によるC–H活性化: 分子状酸素を酸化剤とするアレーンとカルボン酸の酸化的カップリング

第620回のスポットライトリサーチは、横浜国立大学大学院工学研究院(本倉研究室)の長谷川 慎吾 助教…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP