[スポンサーリンク]

世界の化学者データベース

イヴ・ショーヴァン Yves Chauvin

イヴ・ショーヴァン(Yves Chauvin、1930年10月10日 -2015年1月28日)は、フランスの化学者である。フランス石油研究所名誉研究部長(画像:RTL)。
「オレフィンメタセシス反応の開発への貢献」により、2005年ノーベル化学賞リチャード・シュロックおよびロバート・グラブスと共同受賞。

経歴

1954 Lyon’s School of Chemistry 学位取得
1960 フランス石油研究所研究員

 

受賞歴

2005 ノーベル化学賞

 

研究概要

オレフィンメタセシス反応における触媒機構の提唱

メタセシス反応に関する理解がほとんど進んでいなかった1970年当初に、メタルアルキリデン錯体を活性種がオレフィンとのメタラシクロブタン形成を経由して進行する触媒機構(Chauvin Mechanism)を提唱。この示唆は後のSchrock・Grubbs触媒をはじめとしたオレフィンメタセシス触媒設計に大きな影響を与えた。この業績によって彼は2005年のノーベル化学賞を受賞している。

chauvin_mec.gif

コメント&その他

 

名言集

 

関連動画

関連文献

 

関連書籍

 

関連リンク

The following two tabs change content below.
cosine

cosine

博士(薬学)。Chem-Station副代表。現在国立大学教員として勤務中。専門は有機合成化学、主に触媒開発研究。 関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。 素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 福山透 Tohru Fukuyama
  2. 京都賞―受賞化学者一覧
  3. ジェニファー・ダウドナ Jennifer Doudna
  4. ブルクハルト・ケーニッヒ Burkhard König
  5. リチャード・シュロック Richard R.Schrock
  6. 鄧 青雲 Ching W. Tang
  7. 松村 保広 Yasuhiro Matsumura
  8. 真島利行系譜

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

注目情報

ピックアップ記事

  1. 界面活性剤 / surface-active agent, surfactant
  2. 医薬品の合成戦略ー医薬品中間体から原薬まで
  3. ケミカルバイオロジー chemical biology
  4. スーパーブレンステッド酸
  5. 盗難かと思ったら紛失 千葉の病院で毒薬ずさん管理
  6. アラスカのカブトムシは「分子の防寒コート」で身を守る
  7. エリック・カレイラ Erick M. Carreira
  8. ヴィ·ドン Vy M. Dong
  9. タングステン酸光触媒 Tungstate Photocatalyst
  10. ベン・デイヴィス Ben G. Davis

注目記事

関連商品

注目情報

試薬検索:東京化成工業



最新記事

モザイクワクチン HIVから人類を守る救世主となるか

ジョンソン・アンド・ジョンソンは、HIV及びエイズに関する会議 "IAS2007" にて、最新のHI…

有機合成化学協会誌2017年7月号:有機ヘテロ化合物・タンパク質作用面認識分子・Lossen転位・複素環合成

有機化学合成協会が発行する、有機合成化学協会誌。今月、7月号が7月25日にオンライン公開になりました…

ジャンフェン・カイ Jianfeng Cai

ジャンフェン・カイ(Jianfeng Cai、19xx年xx月xx日-)は、アメリカ在住の有機化学者…

研究室でDIY!~光反応装置をつくろう~

有機反応開発の世界では、可視光レドックス触媒反応が大ブームです。筆者のグループも例外ではなく、毎日容…

シアノスター Cyanostar

シアノスター  (Cyanostar)は、tert-butylbenzeneとacrylonitri…

スルホニルアミノ酸を含むペプチドフォルダマーの創製

南フロリダ大学・Jianfeng Caiらのグループは、L-アミノ酸とD-sulfono-γ-AAp…

Chem-Station Twitter

PAGE TOP