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2021年

  1. ベックマン開裂 Beckmann Fragmentation

    概要ケトキシムのN-O開裂を駆動力としてカチオン性転位を進行させる反応(ベックマン転位)において、オキシムα位置換基がカルボカチオンを安定化させる場合、ニトリルとカルボカチオンを与える開裂反応が競合する。これをベックマン開裂(Beckm…

  2. 既存の石油設備を活用してCO2フリー水素を製造、ENEOSが実証へ

    ENEOSは2021年8月10日、製油所の石油精製装置において、水素キャリアであるメチルシクロヘキサ…

  3. 有機化学系ラボで役に立つ定番グッズ?100均から簡単DIYまで

    先日、慶應義塾大学の須貝先生とメールのやり取りをしていた際に、以下のご要望をいた…

  4. ステファン・カスケル Stefan Kaskel

    ステファンKaskelは、(1969年2月24日-, ボン)は、ドイツの化学者。TU Dresden…

  5. 企業研究者のためのMI入門①:MI導入目的の明確化と使う言語の選定が最初のポイント!

    「AIや機械学習、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)によって高性能な化合物、材料を新たに予想し…

  6. d8 Cu(III) の謎 –配位子場逆転–

  7. 金触媒で変身できるEpoc保護基の開発

  8. パーフルオロ系界面活性剤のはなし ~規制にかかった懸念物質

  9. マイクロ波による事業創出やケミカルリサイクルについて/マイクロ波化学(株)9月度ウェビナー

  10. 自動車の電動化による素材・化学業界へのインパクト

  11. 柴田科学 合成反応装置ケミストプラザ CP-400型をデモしてみた

  12. 第163回―「微小液滴の化学から細胞系の仕組みを理解する」Wilhelm Huck教授

  13. 今こそ天然物化学☆ 天然物化学談話会2021オンライン特別企画

  14. 偏光依存赤外分光でMOF薄膜の配向を明らかに! ~X線を使わない結晶配向解析

  15. アレ?アレノン使えばノンラセミ化?!

  16. ポルフィリン化学100年の謎を解明:calix[3]pyrroleの合成と反応性

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千葉俊介 (ちばしゅんすけ、1978年05月19日–)は日本の有機化学者である。シンガポール南洋理⼯…

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化学系の就職活動を支援する『化学系学生のための就活』からのご案内です。化学業界・研究職でのキャリ…

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