[スポンサーリンク]

odos 有機反応データベース

ウルマンエーテル合成 Ullmann Ether Synthesis

[スポンサーリンク]

アルコール , ハロゲン化合物→ エーテル

 

概要

フェノール・アルコール類とアリールハライドから、銅源存在下にてアリールエーテルを合成する手法。

適切な配位子を用いることで、銅を触媒量に減ずることも可能である。Buchwald-Hartwig反応に比べ、高価なパラジウムを使用する必要が無い点で優れている。

基本文献

 

反応機構

 

反応例

触媒量の銅を用いるUllmannエーテル合成[1]:脂肪族アルコールも適用可能。
ullmann_ether_2.gif

実験手順

 

実験のコツ・テクニック

 

参考文献

[1] Altman, R. A.; Shafir, A.; Choi, A.; Lichtor, P. A.; Buchwald, S. L. J. Org. Chem. 2008, 73, 284. DOI: 10.1021/jo702024p

 

関連反応

 

関連書籍

 

外部リンク

cosine

投稿者の記事一覧

博士(薬学)。Chem-Station副代表。国立大学教員→国研研究員にクラスチェンジ。専門は有機合成化学、触媒化学、医薬化学、ペプチド/タンパク質化学。
関心ある学問領域は三つ。すなわち、世界を創造する化学、世界を拡張させる情報科学、世界を世界たらしめる認知科学。
素晴らしければ何でも良い。どうでも良いことは心底どうでも良い。興味・趣味は様々だが、そのほとんどがメジャー地位を獲得してなさそうなのは仕様。

関連記事

  1. 福山クロスカップリング Fukuyama Cross Coupl…
  2. ジイミド還元 Diimide Reduction
  3. 四酸化ルテニウム Ruthenium Tetroxide (Ru…
  4. 有機亜鉛試薬 Organozinc Reagent
  5. クネーフェナーゲル ピリジン合成 Knoevenagel Pyr…
  6. ピナー反応 Pinner Reaction
  7. ゲヴァルト チオフェン合成 Gewald Thiophene S…
  8. ジョンソン オレフィン合成 Johnson Olefinatio…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 産総研、バイオから環境まで応用可能な新しい質量分析技術の開発に成功
  2. 並外れた光可逆的粘弾性変化を示すシリコーンエラストマーの開発~市販のレーザーポインターをあてるだけで簡単にはがせる解体性粘接着剤用途に期待~
  3. 東レ科学技術賞:東京大学大学院理学系研究科奈良坂教授受賞
  4. 巨大ポリエーテル天然物「ギムノシン-A」の全合成
  5. セルロースナノファイバーの真価【オンライン講座】
  6. 三共・第一製薬の完全統合、半年程度前倒しを検討
  7. 【速報】ノーベル化学賞2014ー超解像顕微鏡の開発
  8. 勤務地にこだわり理想も叶える!転職に成功したエンジニアの話
  9. ヘメツバーガー インドール合成 Hemetsberger Indole Synthesis
  10. 芳香族ニトロ化合物のクロスカップリング反応

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2010年1月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目情報

注目情報

最新記事

イミンアニオン型Smiles転位によるオルトヒドロキシフェニルケチミン合成法の開発

第394回のスポットライトリサーチは、東京農工大学 大学院工学府 応用化学専攻 森研究室の神野 峻輝…

マテリアルズ・インフォマティクスで用いられる統計[超入門]-研究者が0から始めるデータの見方・考え方-

開催日:2022/07/06 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の影…

表面酸化した銅ナノ粒子による低温焼結に成功~銀が主流のプリンテッドエレクトロニクスに、銅という選択肢を提示~

第393回のスポットライトリサーチは、北海道大学 大学院工学院 材料科学専攻 マテリアル設計講座 先…

高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?

 申込みはこちら■セミナー概要本動画は、20022年5月18日に開催されたセミナー「高分…

元素のふるさと図鑑

2022年も折り返しに差し掛かりました。2022年は皆さんにとってどんな年になり…

Q&A型ウェビナー カーボンニュートラル実現のためのマイクロ波プロセス 〜ケミカルリサイクル・乾燥・濃縮・焼成・剥離〜

<内容>本ウェビナーでは脱炭素化を実現するための手段として、マイクロ波プロセスをご紹介いたします…

カルボン酸、窒素をトスしてアミノ酸へ

カルボン酸誘導体の不斉アミノ化によりキラルα-アミノ酸の合成法が報告された。カルボン酸をヒドロキシル…

海洋シアノバクテリアから超強力な細胞増殖阻害物質を発見!

第 392回のスポットライトリサーチは、慶應義塾大学大学院 理工学研究科 博士後期課…

ポンコツ博士の海外奮闘録⑧〜博士,鍵反応を仕込む②〜

ポンコツシリーズ一覧国内編:1話・2話・3話国内外伝:1話・2話・留学TiPs海外編:1…

給電せずに電気化学反応を駆動 ~環境にやさしい手法として期待、極限環境での利用も~

第391回のスポットライトリサーチは、東京工業大学物質理工学院応用化学系 稲木研究室の岩井 優 (い…

Chem-Station Twitter

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP