[スポンサーリンク]

会告

令和4年度(2022年度)リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業募集開始のお知らせ

[スポンサーリンク]

リンダウ・ノーベル賞受賞者会議への参加者を募集しています。

本会議は、世界各地の若手研究者の育成を目的として1951年に開設され、毎年ドイツのリンダウ市において1週間程度の日程で開催されています。毎回30名程度のノーベル賞受賞者が招かれ、世界各地から集った若手研究者に対して講演を行うとともに、参加者とのディスカッションに応じるもので、若手研究者にとっては、受賞者と昼夜親しく接して大きな知的刺激を受けると同時に、世界中に研究者ネットワークを形成する絶好の機会となっています。

2022年には、リンダウ現地にて、化学関連分野での会議が予定されています。

化学専攻の若手研究者のみなさん、ぜひ奮ってご応募ください!

会議概要

・対象分野:化学関連分野

・会期:2022年6月26日(日)~7月1日(金)

・開催地:リンダウ市(ドイツ)

・支援経費:所属機関からの往復交通費・会議参加費

・主催:リンダウ・ノーベル賞受賞者会議評議会/リンダウ・ノーベル賞受賞者会議基金

申請資格

博士課程(後期)学生またはポスドク研究者(学位取得後5年以内)

申請締切

2021年8月6日(金)17:00[日本時間]

申請方法

申請資格、申請方法等の詳細については募集要項をご確認ください↓

https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html

ポスター

ポスターをクリックすると添付のPDFファイルが開きます。

お問い合わせ先

独立行政法人 日本学術振興会

国際事業部 研究協力第一課

リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業

102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1

TEL:03-3263-0986

E-mail:lindau@jsps.go.jp

ケムステ内過去のリンダウ会議関連記事

Avatar photo

webmaster

投稿者の記事一覧

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

関連記事

  1. 実験と機械学習の融合!ホウ素触媒反応の新展開と新理解
  2. 「医薬品クライシス」を読みました。
  3. ファージディスプレイでシステイン修飾法の配列選択性を見いだす
  4. ジアゾニウム塩が開始剤と捕捉剤を“兼務”する
  5. 可視光レドックス触媒と有機蓄光の融合 〜大気安定かつ高性能な有機…
  6. 【ケムステSlackに訊いて見た④】化学系学生の意外な就職先?
  7. 学会風景2001
  8. ムギネ酸は土から根に鉄分を運ぶ渡し舟

注目情報

ピックアップ記事

  1. 可逆的付加-開裂連鎖移動重合 RAFT Polymerization
  2. ネオン Neon -街を彩るネオンサイン
  3. エリック・フェレイラ Eric M. Ferreira
  4. 第97回日本化学会春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part III
  5. 赤キャベツから新しい青色天然着色料を発見 -青色1号に代わる美しく安定なアントシアニン色素-
  6. ヘゲダス遷移金属による有機合成
  7. 未来の製薬を支える技術 – Biotage®金属スカベンジャーツールキット
  8. シリルエノールエーテルのβ位を選択的に官能基化する
  9. HKUST-1: ベンゼンが囲むケージ状構造体
  10. スイスの博士課程ってどうなの?2〜ヨーロッパの博士課程に出願する〜

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2021年6月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目情報

最新記事

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

第76回「目指すは生涯現役!ロマンを追い求めて」櫛田 創 助教

第76回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第75回「デジタル技術は化学研究を革新できるのか?」熊田佳菜子 主任研究員

第75回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第74回「理想的な医薬品原薬の製造法を目指して」細谷 昌弘 サブグループ長

第74回目の研究者インタビューは、第56回ケムステVシンポ「デバイスとともに進化する未来の化学」の講…

第57回ケムステVシンポ「祝ノーベル化学賞!金属有機構造体–MOF」を開催します!

第57回ケムステVシンポは、北川 進 先生らの2025年ノーベル化学賞受賞を記念して…

櫛田 創 Soh Kushida

櫛田 創(くしだそう)は日本の化学者である。筑波大学 数理物質系 物質工学域・助教。専門は物理化学、…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP