投稿者の記事一覧

Avatar photo

webmaster

Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

  1. 巧みに骨格構築!Daphgracilineの全合成

    ユズリハアルカロイドであるdaphgracilineの全合成が初めて達成された。Type II 分子内付加環化反応とエポキシドの還元的開裂反応を鍵として、複雑な架橋縮環構造を構築した。Yuzurine型アルカロイドユズリハ属の樹皮か…

  2. 【協業ご検討中の方向け】マイクロ波化学とのコラボレーションの実際

    <内容>脱炭素化と省エネに貢献するモノづくり技術の一つとして、昨今注目を集めているマイクロ波。当…

  3. 2023年から始めるマテリアルズ・インフォマティクスの進め方 〜<期間限定>MIスターティングパッケージ企画もご紹介〜

    開催日:2023/01/11  申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足の…

  4. 社会人7年目、先端技術に携わる若き研究者の転職を、 ビジョンマッチングはどう成功に導いたのか。

    先端の技術や研究に携わる求職者に、開かれた転職の門戸は意外にも広くはないと言う。それが30歳前後、社…

  5. 分子研 大学院説明会・体験入学説明会 参加登録受付中!

    分子科学研究所は、日本の分子科学の中核的研究拠点として1975年に愛知県岡崎市に設立された大学共同利…

  6. データ駆動型R&D組織の実現に向けた、MIを組織的に定着させる3ステップ

  7. 第5回ICReDD国際シンポジウム開催のお知らせ

  8. マテリアルズ・インフォマティクスのためのデータサイエンティスト入門

  9. 【12月開催】第4回 マツモトファインケミカル技術セミナー有機金属化合物「オルガチックス」の触媒としての利用-ウレタン化触媒としての利用-

  10. 研究者1名からでも始められるMIの検討-スモールスタートに取り組む前の3つのステップ-

  11. 【好評につきリピート開催】マイクロ波プロセスのスケールアップ〜動画で実証設備を紹介!〜 ケミカルリサイクル、乾燥炉、ペプチド固相合成、エステル交換、凍結乾燥など

  12. ハットする間にエピメリ化!Pleurotinの形式合成

  13. マテリアルズ・インフォマティクスの導入・活用・推進におけるよくある失敗とその対策とは?

  14. 【11月開催】第3回 マツモトファインケミカル技術セミナー 有機金属化合物「オルガチックス」の触媒としての利用-シリコン、シリコーン硬化触媒としての利用-

  15. 栄養素取込、ミトコンドリア、菌学術セミナー 主催:同仁化学研究所

  16. 樹脂コンパウンド材料におけるマテリアルズ・インフォマティクスの活用とは?

スポンサー

ピックアップ記事

  1. リガンド革命
  2. 黒田チカ Chika Kuroda
  3. ポンコツ博士の海外奮闘録XXII ~博士,海外学会を視察する~
  4. 細胞同士の相互作用を1細胞解析するための光反応性表面を開発
  5. 高温焼成&乾燥プロセスの課題を解決! マイクロ波がもたらす脱炭素化と品質向上
  6. 「幻のイオン」、テトラフェニルアンモニウムの合成を達成!
  7. Corey系譜β版

注目情報

最新記事

有馬温泉で鉄イオン水溶液について学んできた【化学者が行く温泉巡りの旅】

有馬温泉の金泉は、塩化物濃度と鉄濃度が日本の温泉の中で最も高い温泉で、黄褐色を呈する温泉です。この記…

HPLCをPATツールに変換!オンラインHPLCシステム:DirectInject-LC

これまでの自動サンプリング技術多くの製薬・化学メーカーはその生産性向上のため、有…

MEDCHEM NEWS 34-4 号「新しいモダリティとして注目を浴びる分解創薬」

日本薬学会 医薬化学部会の部会誌 MEDCHEM NEWS より、新たにオープン…

圧力に依存して還元反応が進行!~シクロファン構造を活用した新機能~

第686回のスポットライトリサーチは、北海道大学大学院理学研究院化学部門 有機化学第一研究室(鈴木孝…

第58回Vシンポ「天然物フィロソフィ2」を開催します!

第58回ケムステVシンポジウムの開催告知をさせて頂きます!今回のVシンポは、コロナ蔓延の年202…

PAGE TOP