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米デュポン、高機能化学部門を分離へ

 時価総額で米最大の化学品メーカー、デュポンは24日、調理器具のコーティングに使われる素材や冷媒などを生産する高機能化学部門をスピンオフ(分離・独立)すると発表した。株主価値を高めるため収益性のより高い事業に経営資源を集中する取り組みの一環。(引用:サンケイビズ)

現在3年連続で”世界で最も革新的な会社”として選ばれている米・デュポン。世界第三位の化学会社であり、フッ素樹脂「テフロン」や芳香族系ポリアミド樹脂「ケプラー」などで名だたる化学製品を輩出している。

「テフロン」や二酸化チタンの製造などで未だに同社の売上高の20%、営業利益の29%ほどを高機能化学製品であげているが、実は最大事業は農薬部門。急成長の農薬部門に集中し、高機能化学部門部門をスピンオフするという「選択と集中」策は成功するか?

 

  • 外部リンク

デュポン – Wikipedia

米デュポン、高機能化学品部門を売却の可能性| Reuters

 

  • 関連書籍

 

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Chem-Station代表。早稲田大学理工学術院准教授。専門は有機化学。主に有機合成化学。分子レベルでモノを自由自在につくる、最小の構造物設計の匠となるため分子設計化学を確立したいと考えている。趣味は旅行(日本は全県制覇、海外はまだ20カ国ほど)、ドライブ、そしてすべての化学情報をインターネットで発信できるポータルサイトを作ること。

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