[スポンサーリンク]

K

クノール キノリン合成 Knorr Quinoline Synthesis

[スポンサーリンク]

 

概要

アニリン類とβ-ケトエステルから得られるβ-ケト酸アニリドを、H2SO4またはポリリン酸(PPA)と加熱すると、キノリノンが得られる。縮合も一段階で同時に行う手法はConrad-Limpach法と呼ばれ、別種の異性体が得られる。

 

基本文献

 

反応機構

knorr_quinoline_2.gif

反応例

 

実験手順

 

実験のコツ・テクニック

 

参考文献

 

関連反応

 

関連書籍

 

外部リンク

 

関連記事

  1. アルブライト・ゴールドマン酸化 Albright-Goldman…
  2. 触媒的C-H酸化反応 Catalytic C-H Oxidati…
  3. ゼムラー・ウォルフ反応 Semmeler-Wolff React…
  4. コーンフォース転位 Cornforth Rearrangemen…
  5. コーンブルム酸化 Kornblum Oxidation
  6. エンインメタセシス Enyne Metathesis
  7. 1,3-ジチアン 1,3-Dithiane
  8. ジェイコブセン・香月エポキシ化反応 Jacobsen-Katsu…

コメント、感想はこちらへ

注目情報

ピックアップ記事

  1. 第4回慶應有機化学若手シンポジウム
  2. 日本化学会 第103春季年会 付設展示会ケムステキャンペーン Part3
  3. 水中で光を当てると水素が湧き出るフィルム
  4. 「鍛えて成長する材料」:力で共有結合を切断するとどうなる?そしてどう使う?
  5. ケクレン、伸長(新調)してくれん?
  6. 2008年イグノーベル賞決定!
  7. 一流の化学雑誌をいかにしてつくるか?
  8. (+)-フォーセチミンの全合成
  9. ChemDrawの使い方【作図編①:反応スキーム】
  10. Angewandte Chemieの新RSSフィード

関連商品

ケムステYoutube

ケムステSlack

月別アーカイブ

2009年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

注目情報

最新記事

ベテラン研究者 vs マテリアルズ・インフォマティクス!?~ 研究者としてMIとの正しい向き合い方

開催日 2024/04/24 : 申込みはこちら■開催概要近年、少子高齢化、働き手の不足…

第11回 慶應有機化学若手シンポジウム

シンポジウム概要主催:慶應有機化学若手シンポジウム実行委員会共催:慶應義塾大…

薬学部ってどんなところ?

自己紹介Chemstationの新入りスタッフのねこたまと申します。現在は学部の4年生(薬学部)…

光と水で還元的環化反応をリノベーション

第609回のスポットライトリサーチは、北海道大学 大学院薬学研究院(精密合成化学研究室)の中村顕斗 …

ブーゲ-ランベルト-ベールの法則(Bouguer-Lambert-Beer’s law)

概要分子が溶けた溶液に光を通したとき,そこから出てくる光の強さは,入る前の強さと比べて小さくなる…

活性酸素種はどれでしょう? 〜三重項酸素と一重項酸素、そのほか〜

第109回薬剤師国家試験 (2024年実施) にて、以下のような問題が出題されま…

産総研がすごい!〜修士卒研究職の新育成制度を開始〜

2023年より全研究領域で修士卒研究職の採用を開始した産業技術総合研究所(以下 産総研)ですが、20…

有機合成化学協会誌2024年4月号:ミロガバリン・クロロププケアナニン・メロテルペノイド・サリチル酸誘導体・光励起ホウ素アート錯体

有機合成化学協会が発行する有機合成化学協会誌、2024年4月号がオンライン公開されています。…

日本薬学会第144年会 (横浜) に参加してきました

3月28日から31日にかけて開催された,日本薬学会第144年会 (横浜) に参加してきました.筆者自…

キシリトールのはなし

Tshozoです。 35年くらい前、ある食品メーカが「虫歯になりにくい糖分」を使ったお菓子を…

実験器具・用品を試してみたシリーズ

スポットライトリサーチムービー

PAGE TOP